タイコスメ「キャシードール」で化粧持ち＆トレンド顔が叶う！フルメイクを提案♡

2021年夏に日本初上陸したタイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』。見た目の可愛さはもちろん、高温多湿の国タイならではの化粧持ち効果や、プチプライスも魅力。実際に『Cathy Doll（キャシードール）』を使ったフルメイクをご紹介！

話題のタイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』って？

タイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』は、現地では知らない人がいないほど大人気のコスメブランド。タイの化粧品上場大手カルマートが手掛けています。

コンセプトは“小さいころお人形（ドール）で遊ぶのが大好きだった女の子”というだけあって、乙女心をくすぐるデザインやカラーバリエーションが豊富。まさに今注目のタイコスメです。

可愛いだけではなくて機能性が優れているのも人気の秘密。高温多湿の国・タイでは、汗や皮脂崩れを防ぐ仕様になったメイクアイテムが多く、化粧持ち効果はお墨付き！

マスク生活による蒸れやメイク崩れが気になる際にぴったりのアイテムが揃っています。

今回は、そんなタイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』のアイテムラインナップ＆スウォッチのほか、全顔に使用した“タイっぽ”フルメイクの方法を紹介します。

『Cathy Doll（キャシードール）』アイテム詳細＆スウォッチ

◆ベースメイクアイテム

左から）
『スキンフィット ヌードマット ファンデーション』
種類：全3色
価格：各1,760円（税抜1,600円）

『 スキンフィット ヌードマット パウダーパクト』
種類：全3色
価格：各1,650円（税抜1,500円）

リキッドタイプの『スキンフィット ヌードマット ファンデーション』は乾燥肌・脂性肌など全ての肌タイプに適した、オイルコントロール機能を持つファンデーション。

薄膜がピタッと密着し、防水・防汗で長時間潤いのあるつるんとしたセミマットな肌が続きます。

パウダータイプの『 スキンフィット ヌードマット パウダーパクト』は、パウダーとクリームを高度に配合したハイブリッド処方のファンデーション。

余計な皮脂を吸収してサラッとした表面を保ちながら、粉っぽくならずほんのりつやを残した仕上がりが続きます。
コンパクトの上面は、オーロラのように光の加減で見え方が変わる華やかなパッケージとなっています。

タイコスメの特徴として、ベースメイクアイテムは特に化粧持ちが期待できます。

◆チーク＆アイシャドウ

『ヌードマットブラッシャー』
種類：全12色
価格：各770円（税抜700円）

やわらかく上質な粉質のチーク。ふんわりと肌になじんだ後はヨレにくく、アイシャドウとして使用もできるので、目元と頬のワントーンメイクが可能。

パッケージの美男子は、日本でも大人気のタイドラマ“2gether”の俳優Win（ウィン）。
「ヌードマットブラッシャー」をはじめとした、キャシードールの『ヌードマットシリーズ』は、“2gether”で大人気の俳優、Bright（ブライト）とWin（ウィン）の二人がプレゼンターなんです。実は色の名前にも「09 Win My Heart」「11 Bright Punch」など二人の名前が使われています。
タイコスメの遊び心に思わずときめきますね。

「03 Baby boy」「06 Maroon Like」「09 Win My Heart」「11 Bright Punch」

発色が良く、ほぼ見たまま発色。写真では指で直塗りしましたが、もちろんブラシにとってぼかせばふんわりと色をのせることができますよ。

◆アイブロウ（眉）

『スキニーブロウペンシル』
種類：全3色
価格：各550円（税抜500円）

わずか1.5mmの極細芯アイブロウペンシルは、一本一本毛を描き足すことができ、自眉のような眉メイクが可能。

タイの女の子は、しっかり存在感のある眉メイクをすることが多いそう。なめらかに描けて発色のよいアイブロウペンシルはタイコスメらしいアイテムですね。

「06 Coffee Brown」「07 Chestnut Brown」「08 Caramel」

こちらも防水・防汗となっており長時間落ちにくく、使いやすいカラーバリエーションとなっています。

『シャインブライト眉マスカラ』
種類：全4色
価格：各880円（税抜800円）

「01 Hazelnut brown」「02 Light brown」「03 Medium brown」

パールが入った眉マスカラなので、華やかで存在感のある眉メイクが可能。

斜めになったブラシが眉毛をキャッチして、短い毛まで塗布できる眉マスカラです。毛を立ち上げるように塗布して、フサっとした毛流れに仕上げるのがタイ流の眉メイクなんだそう。

塗った後はフィックスして、手の甲をこすっても濡らしても全くヨレない耐久性が凄い！さすが、高温多湿の環境に対応したタイコスメですね。

◆リップスティック/リップティント

『ヌードマットリップスティック』
種類：全12色
価格：各1,100円（税抜1,000円）

マットな質感のリップスティック。軽いテクスチャーで唇にピタッと密着し、鮮やかに発色。
カラーバリエーションはデイリーに使いたいナチュラルカラーから、冒険したいカラーまで12色が揃っています。

「02 Easy Peach」「03 Baby Boy」「05 Naked Heart」「10 Touch Coral」

するする伸びて密着し、マットな質感ながら乾燥しづらいことも魅力。

『リップアンドチーク ヌードマットティント』
種類：全12色
価格：各880円（税抜800円）

リップとチークに使えるマットな質感のティント。上気したようなフレッシュな頬を演出できます。発色が良いので少量を指に取ってから少しずつなじませるのがポイント。

「04 Score Pink」「05 Softly Peach」「09 Brown Caramel」「11 Hold on Red」

左側にちょんとのせて、右側にいくほどぼかしてみました。エアリーな質感で、お好みの濃さに調節できます。

『グロージェルティント』
種類：全3色
価格：各550円（税抜500円）

ちゅるんとしたツヤが続き、唇のうるおいを保ちながら染めあげるティント。ロングラスティング処方。
タイ大手のドラッグストアチェーン「Watsons（ワトソンズ）」でベストコスメを受賞したリップティントです。

「02 Peach Kiss」「03 Oh Orange」「04 Hot Babe」

こちらも少量でじゅわんと色づきます。耐久性が高く、腕のスウォッチをクレンジングで落としてもほんのり残っていました。ちょっとした飲食をしても色持ちをキープできそう。

スターカラーの「02 Peach Kiss」のみ、体温や気温により色が変わるマジックカラーチェンジ処方。あなただけのカラーを楽しんで。

『Cathy Doll（キャシードール）』で“タイっぽ”フルメイク！使い方も解説

アイテム詳細とスウォッチをご紹介しました。続いて『Cathy Doll（キャシードール）』をフルメイクに使用したレビューをお届けします。
筆者はタイコスメを使用するのは初めてです。

まず完成形はこちら。

ぱっと華やぐカラーを目元と唇に使い、頬は自然な血色を演出しました。
眉マスカラで眉毛を立たせるようにし、ハッキリ太めのアイブロウに仕上げています。

パーツごとに解説していきますね。

ファンデーションは『 スキンフィット ヌードマット パウダーパクト』「01 アイボリー」を使用。パウダーファンデーションですが、クリームとパウダーを高度に配合した処方のためマットになりすぎません。表面はサラッとしますがほんのりツヤを感じる質感です。

チークは、アイシャドウにも使用している『ヌードマットブラッシャー』「09 Win My Heart」を使用。ブラシでふんわりのせることで目元と調和のある自然な血色に仕上げました。

マスクをしても蒸れずにサラサラ感を保ちつつ、時間がたつと皮脂となじんで綺麗なツヤ感が出てきました。さすがタイコスメ！化粧持ちが素晴らしいです。

『ヌードマットブラッシャー』の2色をアイシャドウとして使用。「09 Win My Heart」をアイホールに広げ、「06 Maroon Like」を目のキワと目じり側広めにのせ、境目をブラシでぼかしています。

眉は『スキニーブロウペンシル』「06 Coffee Brown」で毛の足りない眉尻に一本ずつ描き足していきます。自眉の生えている部分にも数本描き足したら、ペンシルの反対側についているスクリューブラシでぼかし、全体のトーンをなじませます。

『シャインブライト眉マスカラ』「01 Hazelnut brown」で毛を立てるように塗布し、タイメイクを意識してフサっとしたしっかりめの太眉に仕上げました。

最後にリップです。『ヌードマットティント』「05 Naked Heart」を全体に塗り、ピンクベージュトーンに。さらに下唇の中心にちょんちょんと『グロージェルティント』「04 Hot Babe」をのせ、中心のみ指でとんとんぼかします。

上下の唇を合わせて“んまんま”擦り合わせてなじませたら、ぷりっとした立体感のあるリップの完成です。

ティントのダブル使いで、しっかりめの食事をしてもほんのり色が残っていました。乾燥したり皮向けすることもなかったです。
特に『グロージェルティント』は保湿感が続くので「カサつきたくない」という方にぜひ試してほしいアイテムです。

◆どのアイテムもお値段以上の実力！

実際にフルメイクをしてみた感想として、ベースメイクの化粧持ちや、眉マスカラの耐久性、リップのカラーバリエーションの豊富さと品質の高さ・・・どこをとってもお値段以上でした！

さすがは高温多湿にして美容大国・タイのコスメブランド。汗や皮脂・摩擦に強く、オイルコントールに特化したアイテムが充実しています。

タイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』はどこで買える？通販は？

2021夏、日本に初上陸したタイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』の購入は、「Cosme Labo（コスメラボ）」公式サイトから可能です。

店頭ではラフォーレ原宿5Fの店舗「コスメラボ」他、一部の卸売店舗にて順次発売しています。

韓国コスメの次に来る！ブレイク必至のタイコスメを試してみては？

タイコスメ『Cathy Doll（キャシードール）』の魅力をお届けしました。
タイコスメはプチプライスながら、化粧持ちの良さや発色の良さなど高いクオリティが特徴。
コスメ好きの間では、韓国コスメの次に注目が集まっているコスメと言えます。

いち早く取り入れて、タイコスメの魅力を実感してみては？きっと誰かに教えたくなるはず。
ぜひ店頭やオンラインをチェックしてみてくださいね♪

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現在でも毎月150個以上のコスメを、美容資格を多数取得している美容ライター歴5年以上の編集部員が、ユーザー目線でレビューしています。

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【執筆】使用感は、化粧品検定1級/美容ライター歴5年以上の編集部ライターによる感想です。
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