言えないけどやめてほしい…彼女の「ありがた迷惑」5つ

彼氏を好きな気持ちが強まると、「尽くしたい」と思う気持ちも強まっていくはず。

しかし、彼が求めていないことをやるのは「ありがた迷惑」だと思われてしまうかもしれません。

今回は、彼女の「ありがた迷惑」を5つご紹介します。

善意のつもりが彼の負担になっている可能性も……ぜひチェックしてみてくださいね。

彼から「体調崩した」と連絡を受けると、「看病しにいかなきゃ！」と思うことはありませんか？

しかしなかには、散らかった部屋や弱っている様子を見られたくないという人も。

強引に看病しに行こうとするのではなく、まずは「大丈夫？なんか必要だったら言ってね」と声をかける程度に留めましょう。

料理を作りに行くだけでなく、必要なものを買って家の前まで届けに行くなどもできるので、彼が求めていることだけをするといいかもしれません。

彼の本命として愛されているかをたしかめるために、彼の友人や職場の方に紹介してもらいたいと思う方はいませんか？

彼には彼のテリトリーがあり、その場によって振る舞いが変わることも。

その中に入り込み、「紹介してほしい！」と言うのは、時として彼を困らせる可能性があります。

ある程度の慎みを持つようにしましょう。

自慢の彼女になれたら、彼の方から「紹介したい」と言ってもらえるかもしれませんよ。

落ち込んでいるときにどう接してほしいかは、人によってさまざま。

彼を支えたいと思うと、つい話を聞いたりはげましたりしたくなるかもしれませんが、それをいやがる男性もいるようです。

そっとしておくのも一つの優しさでしょう。

彼はどんなタイプなのかを日ごろからチェックしておくといいかもしれませんね。

彼氏の部屋に行く機会があると、つい掃除や家具の配置について口を出したくなることもあるかもしれません。

たとえそう見えなくても、暮らしには無意識のこだわりが表れていることも。

勝手に掃除をしたり家具の配置を変えたりするのはNG。

とくに合鍵をもらって自由に出入りしている場合には気を付けてくださいね。

彼との付き合いが長くなってくると、お互いの家族に紹介しあうこともあるでしょう。

そうしていくうちに、家庭の事情に触れる機会があるかもしれません。

そんなときに「私も彼の関係者だから」とズカズカ入り込もうとするのはNG。

いくら大切な彼女にでも、触れられたくないことがある人もいるはず。

彼になにかを言われるまでは詮索しすぎないほうがいいかもしれませんね。

彼を思うあまり、「なにかをしてあげたい！」と思う気持ちはなにも悪いことではありません。

しかしその気持ちを押し付けるだけになると、彼をうんざりさせることも。

本当に彼のためになるのかどうかを考えながら行動するといいでしょう。

（橘遥祐／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）