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ニットばかりを脱するための「スエットにハマる4つの着方」

  • 2021.12.26
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スエットを上手く着るための見どころ

カジュアルな服にこそ、少し手を加えるだけで今までとは見違える楽しさが隠れている。スエットもその1つ。さらによりよく着こなすために、スエットにおける4つの小さな視点とは?


TIPS.1
【インナーの白Tをマイナーチェンジ】
スエットから白Tをのぞかせるのは、もの足りなさを補うための常とう手段。丈の個性、ネックラインの個性を見極めて、よくある組み合わせを更新。


オレンジハーフジップアップスエット 26,400円/ジェーンスミス(アダム エ ロペ) 中に着た白Tシャツ 11,000円/nagonstans ネイビーワイドパンツ 28,600円/ENFOLD ネックレス(2本セット) 2,420円/ビームス ボーイ(ビームス 銀座) アシンメトリーのすそは、手を加えず着くずしたような雰囲気が手に入る。



TIPS.2
【困ったときはスエット以外の黒頼み】
カジュアルさが拭えない。特に淡い色のスエットにありがちなこの問題は、キレイめかつシンプルな黒が入ることで印象が引き締まり、簡単に大人な表情に。


ピンクフーディ 16,000円、ピンクスエットパンツ 15,000円/ともにN.O.R.C by the line(N.O.R.C) 中に着たタートルネックニット 9,680円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) 黒ウールコート 108,900円/ATON(ATON AOYAMA) ピアス 37,400円/e.m.(e.m. 表参道店) パンプス 31,900円/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店) 上下スエットにはわかりやすく上質な黒が心強い。



TIPS.3
【飽きたらニットのような着方に戻る】
スエットに少し飽きたら、ブラウスINなどニットでよくあるテクニックを落とし込んで気分転換。ニットだと無難なことも、スエットならハズしとして生きてくる。


黒スエット 31,900円/ATON(ATON AOYAMA) 中に着たブラウス 13,200円、バッグ 9,900円/ともにアダム エ ロペ グレーサスペンダーつきパンツ 17,600円/uncrave ピアス(片耳) 各15,400円/e.m.(e.m. 表参道店) ニットとスエット。形は近いから難しく考えずOK。甘いブラウスを大胆に重ねても、気どって見えないのもスエットのメリット。



TIPS.4
【ロールアップした状態が完成系】
シルエットにゆるみがあるほど、そでをまくって抜け感を出せるかどうかが重要に。スタイリングの印象を左右する、そでのボリュームの出方も同時にチェック。


ベージュスエット 20,900円/RHC(RHC ロンハーマン) ベージュストレッチウールパンツ 17,600円/uncrave イヤリング 6,300円/アビステ バッグ 4,950円/SeaRoomlynn ロールアップしたときに、そでが落ちずに止まる絶妙なリブ。そでをまくったときに気づく、前からサイドから見て絵になるボリュームは、シンプルなボトムにとってありがたい存在。

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