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子供が喜ぶ正月の食べ物は?おせちでおすすめの料理をご紹介

  • 2021.12.26

おせち料理を頑張って作っても、まったく食べてくれない子供は多いです。しかし、おせちはお正月をお祝いして用意するものなので子供にも食べてほしいですよね。

そこで今回は、子供が喜んで食べてくれるおせち料理をご紹介します。

正月の食べ物には意味がある

年越しそばやお雑煮、おせちなど、正月に食べる食べ物には意味があります。どのような意味があるのか確認していきましょう。

1.年越しそば

年越しにそばを食べる意味は諸説ありますが、そばは細く伸びることから「寿命や家運を伸ばす」、「1年の苦労や厄を断ち切る」といった意味があります。この他にもさまざまな意味がありますが、そのほとんどは新年を良い年にしたい思いが込められているようです。

2.お雑煮

お雑煮の名称は、お餅と雑多な食材を一緒に煮込むことが由来とされています。お雑煮に使用される餅は年神様に供えたものが使用されるのが一般的です。年神様に供えた餅を食べることで、年魂を受け取るといった意味があります。

3.おせち

おせちには、煮物や酢の物など日持ちする料理が多く並びます。おせち料理に日持ちする料理が多いのは、普段から料理をするママに正月くらいはゆっくり休んでほしいといった意味が込められているからです。

子供が喜ぶ正月のおせち料理4選

おせちは、子供には馴染みのない食べ物も多いので食べてくれない子もいます。ただ、いつものおせち料理にアレンジを加えれば食べてくれる子供もいるようです。ここでは、子供が喜ぶおすすめのおせち料理をご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

1.定番料理

おせち料理の品目である栗きんとんは、スイートポテトを合わせることでさらに甘みが増します。スイーツ感覚で食べられるので、2種類の味を作っておくのがいいでしょう。余った栗きんとんは餃子の皮に包んで揚げ焼にすれば、違った食感を楽しめます。

2.魚料理

おせち料理にちらし寿司を作るのもおすすめです。マグロや海老、錦糸卵など色鮮やかな食材を使用すれば、新年の始まりにもぴったりな華やかなちらし寿司が完成します。嫌いな食材が入ってなければ、子供も食べてくれるはず。

3.肉料理

おせちの新しい品目として、甘酸っぱいあんを絡めた肉団子を入れてみましょう。絡めるあんを少し甘めに味付けすれば、子供も美味しく食べられます。いつものおせち料理に新しい品目が加わることで大人も飽きないはず。

4.野菜料理

栗が苦手な子には、栗きんとんの代わりにサツマイモとクリームチーズを合わせたデザート風サラダに仕上げるのがおすすめ。茹でたサツマイモをマッシュして、クリームチーズとハチミツ、レーズンを加えて混ぜるだけで完成します。

正月は子供が喜ぶ料理を作ろう!

頑張っておせちを作っても子供が食べてくれないことがあります。いつも料理を作るママがゆっくりできるように作るおせちなのに、最終的に子供がリクエストする料理を作る羽目になるママも多いでしょう。

このようなときは、子供が喜ぶおせち料理を作るのがおすすめ。新しい品目を増やしたり従来のおせち料理をアレンジしたりするなど子供が喜ぶおせち料理を作ってみましょう!

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