彼の言動をチェック！結婚前に「確認したほうがいいこと」3つ

周りが結婚ラッシュだから！とか、彼の気が変わらないうちに！などの理由で、勢いで結婚する女性っていますよね。

でもやはり、結婚してから「こんなはずじゃなかった……」と後悔するケースも多いよう。

そこで今回は、結婚前に「確認したほうがいいこと」をご紹介します。

最低限、これらだけはじっくり見極めておきましょう！

「彼のことは好きだけど、それはそれとして私は1人の時間がほしいタイプ。
一日に1時間くらいは、1人でぼーっとする時間がないとストレスなんです。
でも、彼はそれを理解してくれない。

1人でスマホを触ったり、日記を書いたりしていると『コソコソなにしてんの？』と聞いてきたり、ときには邪魔されることも……。
読書しながら半身浴してたときも、『なんで構ってくれないの？』ってスネはじめて。
結婚後もこれじゃしんどいな、と思って別れました」（29歳女性／事務）

男女関わらず、好きな人といつでもくっついていたい！という人はいます。

ただ、もしその感覚が合わないと、お互いに小さな不満が溜まってしまうかもしれません。

場合によっては、お多賀にとって心地よい相手を探し直したほうがいいケースもあるでしょう。

「同棲を始めるとき『家でかかる食費・生活費は全部ワリカン』って決めたんです。
そのとたん、彼がやたら高い食材を買うようになったり、相談なしに観葉植物や家具を買ってきたり、それも『ワリカンね』と請求してくるように……。

『一人では手が届かない贅沢も、半額出してもらえるならイケる！』と、金銭感覚がバグってしまったみたいです」（28歳女性／経理）

同棲を始めると、一人当たりの生活費がそれまでよりややお得に済むことも多いもの。

でも2人になるとなぜか、金銭感覚がおかしくなってしまう男性もいるようです。

生活レベルを勝手に上げてみたり、一人のときはしなかったような贅沢をしたがったり……。

結婚生活となれば、基本的には家計を共にするもの。

そこでも同じようなアクションを取られたら、少し危険かもしれません。

「ちょっと前から、彼と同棲することになったんですが、彼が全く家事をしないんです！
彼も一人暮らしの経験があるから、できないわけじゃないと思うんですけどね……。

しかも私は出勤必須の職種で、彼は家でリモートワーク。
なのに朝食べた食器はそのままだし、ご飯を作ってくれたこともない……。
結婚して毎日これかと思うと、しんどいですよね」（26歳女性／受付）

料理など、なんとなく女性の担当になりがちな家事もありますが、彼がまったく手を貸してくれないとなれば、がっかり感もひとしおですよね。

さらに、このケースのように「家にいるのに、全然家事を手伝う気配がない」のは、外に働きに出ている彼女には「冷たいな」と感じることも。

同棲を続ける、はたまた結婚……こんな未来は描けなくなってしまうでしょう。

関係が深まることで、はじめて相手の気になる点が見えてくることも。

いくら気の合う恋人でも、お互いが気ままにふるまっていては、うまく行くものもいきません。

できれば「2人の生活」を思い描ける人を選びたいものですね。

（中野亜希／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）