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【読めそうで読めない】「残蝉」の正しい読み方は?「ざんせみ」は間違い?

  • 2021.12.25

読めそうで読めない漢字、今回は「残蝉」です。

■「残蝉」の正しい読み方は?

漢字「残」は音読みで「ザン」、訓読みで「のこ(る)」「そこ(なう)」などと読みます。
一方で「蝉」は音読みで「セン」「ゼン」、訓読みで「せみ」「うつく(しい)」「つづ(く)」などと読みますが、「残蝉」は何と読むのでしょうか?

もうわかりますよね?

小学館のデジタル大辞泉によると、「残蝉」は、


[名] 秋になってもまだ残っている蝉。

■正解は……?

「ざんせん」と読みます!

例えば、

「今年は残蝉をよく見かける」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「残蝉」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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