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ダイエット中ならコレ!話題の「おにぎらず」の具材5選

  • 2015.8.9
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最近話題の「おにぎらず」。いろいろな具材を挟んでバリエーションが楽しめるところが魅力ですよね。ダイエット中はごはんやパンなどの炭水化物は控えたほうが良いと思われがちですが、私たちにとってなくてはならないエネルギー源となる栄養素です。
そんなごはんを使った「おにぎらず」をダイエット中に楽しみたい方に、栄養士がおすすめの具材をご紹介します。

 

体温を上げる具材

カラダが冷えると、臓器の働きが鈍り、基礎代謝が低下してしまいます。カラダを温める成分を含む食品を使ってカラダの内側から温め基礎代謝を上げましょう。

かぼちゃのきんぴら

かぼちゃには、カラダを温めるビタミンEが豊富に含まれています。甘味のあるかぼちゃですが、きんぴらにすることでごはんとの相性もぴったり。また、白ごまをプラスするとさらにビタミンEが摂れるのでおすすめです。

豚の生姜焼き

生姜はカラダを温める食材一つのです。生姜の辛み成分であるジンゲロールやショウガオールには血行をよくする働きがあります。血行が良くなることでエネルギー代謝が上がり、ダイエット効果が期待できます。また、香り成分のシネオールは食欲を増進する働きがあるので、夏バテや疲れ気味の時にもおすすめです。

 

満腹感を与える具材

食物繊維は、ダイエット中に欠かせない栄養素。血糖値の上昇を緩やかにするので、太りにくく腹持ちが良いだけでなく、腸内環境を整えてお通じを良くする働きもあります。食事量が減るダイエット中はとくに意識しましょう。

きのこのピリ辛煮

低カロリーで食物繊維が豊富なきのこ。歯ごたえもあり、満腹感アップに繋がります。刻み唐辛子やゴマなどを使うと、栄養価もアップします。

ひじきの煮つけ

ひじきには食物繊維以外にも、代謝を促進するヨウ素を始め、鉄分やカルシウムなどのダイエットに欠かせない栄養素が豊富。他の具材とも相性がいいので、いろんなもの組み合わせてみましょう。

 

脂肪の燃焼を助ける具材

筋肉のもととなるタンパク質は、アミノ酸から作られています。そのなかでも、脂肪の燃焼を助ける脂肪分解酵素リパーゼの原料となるアミノ酸があるので、積極的にとりましょう。

ささみのピカタ

高タンパク・低カロリーの鶏ささみを卵につけてピカタにしてみてはいかがでしょうか。一緒にレタスをサンドすることで野菜を補うこともできます。

油揚げの甘煮

大豆製品にもタンパク質が豊富に含まれています。おいなりさんはごはんを中に詰めますが、逆に甘く煮た油揚げとチーズをごはんで包んで食べるのもおすすめです。

 

簡単でいろいろなバリエーションが楽しめる「おにぎらず」でダイエット中も楽しみたいですね。

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