良かれと思ってやったけど…男性に聞いた「嫌われやすい」言動とは？

「好きな人から好かれたい！」

そう思ったとき、いろいろと考えて行動に移すこともあるでしょう。

しかし、良かれと思ってする言動で、相手から嫌われてしまうこともなくはないのです。

そうなってしまったら、本末転倒ですよね。

悲しい結末を迎えないためにも今回は、男性たちに「されると嫌なこと」を聞いてみました。

彼らが嫌がることとは、いったいどんなものなのでしょうか？

「一時期、女友だちとイイ感じになってたんですが、

『朝早いと、しんどいじゃん？のんびり昼からデートしない？』とか、『そっちよりも、こっちのほうがいいじゃん！』とか、そこまで強くないけど、自分の意見を押してくるところがあったんですよね。

どうしてもそれが受け入れられなくて、結局友達のままでした」（28歳男性／公務員）

恋愛感情が盛り上がってくると、自分の理想を求めてしまうため、ついつい視野が狭くなることもあります。

自分の希望を伝えることも大切ですが、『それもいいけど、○○はどう？』と、相手の意見を尊重しながら提案するほうがいいかもしれませんね。

相手がおとなしめの草食系の男性でも、自分勝手にリードしないように注意したいところです。

「スマホやグラスをテーブルにドン！と置いたり、座ったときの姿勢が悪かったりすると、『この人はやめとこうかな』と思う」（32歳男性／会社員）

男女ともに下品よりも、上品なほうが好印象なのは確かです。

品よく振る舞うことで、相手への気遣いにもなります。

リラックスして話せるようになってきたときこそ、自分の言動や仕草を客観的にチェックしておきたいですね。

「こっちが話してる途中でも、平気で『あ、わかる。それって○○だよね』と話をさえぎってくるんです。

最初はそれでもいいけど、だんだん会話するのが億劫になって、結局そのあと会ってないです」（24歳男性／会社員）

楽しくおしゃべりができるのはいいことですが、自分だけが楽しんでいては、せっかくのデートも台無しですよね。

聞き上手な彼だとしても、自分ばかりしゃべるのではなく、彼の話を聞いてあげてくださいね。

彼に共感しつつ質問をしていれば、きっと、印象アップにつながるはずです。

会うたびに「そういうところ、いいな」と思ってもらえるポイントが増えていくのが理想的！

普段の言動や気遣いの仕方など、コミュニケーションスキルを重点的に磨いていきましょう。

（橘遥祐／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）