BTS・Vが歌う『その年、私たちは』のOST、本日（12月24日）公開！

BTSのVが歌うドラマ『その年、私たちは』のOST『Christmas Tree』が、いよいよ本日（12月24日）リリースとなる。

『Christmas Tree』は柔らかなアコースティックギターと甘美なVのハスキーボイスが魅力的な楽曲で、ミニマルな構成がVの歌声をより引き立たせている。

この曲は第1話で流れると、問い合わせが殺到したという。チェ・ウン（演者チェ・ウシク）とクク・ヨンス（演者キム・ダミ）が登場するシーンに多数挿入されたこの曲は、劇内の重要な要素として使用され、作品の雰囲気を押し上げた。

また、『Christmas Tree』は音楽監督のナム・ヘスンが企画段階からVを念頭に置いて手がけており、『愛の不時着』『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』など大ヒットドラマのOST制作にも参加したミュージシャン、キム・ギョンヒがコラボレーションして完成度を高めている。

ナム・ヘスン監督はこの曲の制作中、劇中でチェ・ウンがイラスト制作中によく流し、彼が一番好きな音楽という設定によく合いながらも、『その年、私たちは』のメインラブテーマ曲の役割も果たせるよう長い間台本を分析したそうだ。

ナム・ヘスン監督が曲の構成・作詞でかなり悩んだというこの曲は、視聴者やファンにとっての輝くクリスマスツリーになる予定だ。

『その年、私たちは』は、別れた元恋人が高校時代に撮影したドキュメンタリーが突然人気を博し、強制的に集められたことから繰り広げられるロマンス作品。映画『The Witch／魔女』以来3年ぶりに再会したチェ・ウシクとキム・ダミの2度目の共演ドラマとしても注目を集めた。現在、Netflixで配信されている。

Vが歌う『その年、私たちは』5番目のOST『Christmas Tree』は、24日18時に音源サイトで公開される。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。