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英語で【審判】は何て言う?スポーツによる違いと使い分けをご紹介

  • 2021.12.23

サッカーや野球などで判定を下す【審判】は英語で何て言う?

「審判」は英語で【referee・umpire・judge】

サッカー・野球・テニス・ボクシングなどのスポーツ競技の審判は英語で[referee・umpire・judge]などと競技によって言い分けます。

日本語でも「レフェリー(レフリー)・アンパイア・ジャッジ」という言葉が競技によって使い分けられるように、英語でも状況は同じな訳ですね。

では、競技によってどの「審判」の英語を使うかですが「サッカー・ラグビー・バスケットボール・ボクシング・アイスホッケー・レスリング・アメリカンフットボール・柔道・ハンドボール・バレーボール」などの審判(主審)は[referee]、「野球・テニス・卓球・バドミントン」などの審判(主審)は[umpire]、「ボクシング・フィギュアスケート・新体操・アーティスティックスイミング(シンクロ)」などで採点を行う審判(審査員)は[judge]と呼ばれます。

一般的に、[referee]は試合中に選手と一緒に動きまわる審判、[umpire]は決められた位置から動かない審判、[judge]は点数や成否を判定する審判(審査員)という違いで使い分けると覚えておくと分かりやすいでしょう。(バレーボールは動かない審判でもrefereeと呼ぶなどの例外はある)

例文として、「審判はPKを取らなかった(与えなかった)。」は英語で[The referee didn’t give a penalty.]などと表現出来ますよ。

また、[referee]は口語で[ref]と省略される事も多いので、審判の判定に不満がある時のヤジとして「誰から金貰ってんだよ!(賄賂貰ってんのか!)」なんて英語で言いたい時は[Who’s paying the refs?]なんて叫んでみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに、ラグビー・テニス・バレーボールなどで試合場の線から選手やボールが出たかどうかを判断する線審(副審)については[judge]という単語を使って[line judge]や[touch judge]などと表現しますよ。

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