年末に試したい！すれ違い解消《円満テクニック》

彼との温度感がズレてきていると思ったら、この年末に必ずやっておきたいことがあります。年明け前に破局という最悪の事態を回避するために、どんなことをしたら良いのでしょうか？

ここでは、20代の男性に「彼女との気持ちを確かめ合える方法」を聞いてきたので、ご紹介します。出会った頃のように、ドキドキな毎日を思い出させる円満テクを確認してきましょう。

2人だけの忘年会を盛大にする

デートといえば食事が定番でしたが、満足に食事に行くことさえできなくなってしまったコロナ禍。2人きりで忘年会をして、美味しいものを食べながらゆっくり話がしたいという意見がこちら。

「今年はやっぱりコロナのせいで、一緒に食事に行く機会がなくなってしまった。だからこそ、盛大に忘年会を2人でしたい。2人で手巻きずしとか、普段食べないようなご馳走を、家でのんびり楽しめたらいいなと思って。大変だった1年をお互いに労わり合えたら、喧嘩もしたけど、やっぱり一緒がいいなって感じられるのでは」（20代男性・放射線技師）

労い合えれば、お互いが大事だと再確認できるのでは…という内容でしたね。つい関係が希薄になってしまうコロナ禍ですが、こうやって食事しながら会話するという、基本のデートを改めておこなうと良さそうですね♡

プレゼントはお互いの欲しいモノを聞いてから、購入する

なにかしてあげたい気持ちだけで行動すると、「相手のことを考えていない」と思われてしまうのだとか…！年末にはクリスマスという、ビッグ・イベントがあります。プレゼントは、しっかり欲しいモノを渡せるようにしておきましょう。

「いつもは勝手に選んでプレゼントしていたけど、相手のホントに欲しいものを聞いてから買うのって、大事だと思う。前に付き合っていた子から、欲しくもない高価なものをプレゼントされて、困ったことがあったから。買ってあげたっていう自己満じゃなくて、相手が欲しいものを買ってあげるという気持ちで接してほしいし、そう接したい」（20代男性・楽器店勤務）

自己満足という言葉が、突き刺さります。エゴでプレゼントしてあげた…というのは、彼には「俺の立場になって、考えてくれてないな」と関係が冷えるキッカケになってしまいます。きちんと相手が望むことをしてあげるのがカップルだ！と、改めて気付かされるコメントでしたね。

付き合ってからの、思い出写真を整理する

楽しかった旅行などの写真を今ふりかえってみると、服装やメイク、もしかしたら体型も変わってきているかもしれませんね。思い出写真と向き合うことで、お互い一緒に過ごした時間を再確認できます。

「遠距離だしコロナだし、今年は全然会えなくて…嫌いになったわけじゃないけど、ラブラブって感じでもなくなってきています。付き合ってから行った旅行などの写真をさかのぼって整理して、ミニアルバムにしてプレゼントしようかなと考えています。整理しながらその当時のこと思い出して、新鮮な気持ちになれるし、またこんなところに行きたいって欲求もでてきます」（20代男性・デザイナー）

旅行にも行けなくなったこともあり、そもそもカップルが関係を深めるデートがしにくくなっていました。これからは少しずつ行きたいところをピックアップして、計画をたてて…と、楽しめるようになってくるでしょう。その予行練習として過去の思い出写真を整理し、やりたいことスイッチを、再びオンに変えましょう。

嫌いになったわけではないのになぜか距離ができてしまったら、今回お話した3つをぜひ取り入れてみてくださいね。一緒にいることが幸せだと実感できる年末を過ごして、ラブラブを取り戻しましょう！