イイ感じだったけど…男性が「告白をやめた」理由3つ

イイ感じの男性ができたのに、いつのまにか連絡が減り、自然消滅……なんて経験はありませんか？

もちろん単に相性が悪かっただけかもしれませんが、「なにか」が原因で男性の恋心が冷めてしまったのかも。

そこで今回は、気になっていた子への「告白をやめた理由」を男性に聞いてみました。

「好きだった子は、会うたび発言の内容がコロコロ変わる子だったんです。

たとえばその子の誕生日プレゼントを選んでいた時期に、以前好きと言っていたブランドを『やっぱり○○（ブランド名）は嫌いだな』なんて言い始めて……。
もうそのブランドでプレゼント買っちゃったのに……」（30歳男性／看護師）

もちろん、好みや趣味がずっと変わらないなんてのは珍しいかもしれません。

ただ、それがあまりにもハイペースで移り変わると、多くの男性は不信感を抱くよう。

「もしかしたら異性関係でも、好みがコロコロ変わるのかも」と誤解されかねません。

普段から気分や考えの移り変わりが激しいタイプの女性なら、なおさら発言に気を配ったほうがいいかもしれません。

「何度か飲みに行くうちに仲良くなった先輩。ある日、夜遅くに電話がかかってきたのですが、まともな会話にならないほど酔っていたんです。
普段職場ではしっかりしている姿を見ているだけに、だらしないところがあると冷めてしまいますね」（24歳男性／経理）

自己管理ができず、ケジメがなくだらしない生活をしていると、男性から一気に幻滅されてしまうことも。

ときどきハメをはずしてしまうことがある女性なら、自己管理の意識を高めておくことで、上手な恋愛ができるかもしれません。

「何度かデートをしていた子は、会うたび感情のアップダウンがすごくて。
もし付き合っても、自分じゃうまく接することができないだとろうなと思って、諦めちゃいました」（25歳男性／営業）

「そういう日もあるし、仕方ない！」と片付けてくれる男性なら、その場をうまく収めてくれるかもしれません。

ただ多くの男性は、「どうして悲しい顔をするのか」「どうして怒り出すのか」と原因を知りたいと考えるフシがあります。

とはいえ女性自身、「なんとなく悲しい」「なんとなくイラっとする」などと理由がふわっとしているケースもありますよね。

ここで「なんとなく」という感情のまま、相手に感情をぶつけると、男性側の思考はますます迷宮入り……。

ときには、デートをキャンセルするほうが賢い選択かもしれません。

多くの男性にとって、女性の心は摩訶不思議。

だからこそ、自分の気持ちを素直に分かりやすく伝えることが、告白への近道です。

いい加減だったり、気まぐれだったり、男性が不安・不信になるような言動はなるべく避けるのがベターですよ。

（橘遥祐／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）