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「常識がひっくり返った…!」【ロッテリア】に登場、“肉鬼盛 恵方巻”を〈実食レポ〉

  • 2022.2.3

今年もファストフード店やコンビニエンスストアにも、各社の工夫が凝らされた「恵方巻」が登場しています。

数ある中から今回注目したのは、ハンバーガーチェーン「ロッテリア」から登場した一品。ハンバーガーチェーンが手掛ける“恵方巻”は、はたしてどのような一品なのか? 実際に食べた感想をレポートします。

ロッテリアの“恵方巻”を実食!

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こちらが、今回実食する「肉鬼盛 恵方巻リブサンドポーク」(税込864円)。1984年に発売されたロングセラー商品「リブサンドポーク」を“恵方巻”に見立てたという一品です。

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「肉鬼盛」にした場合、牛カルビの量は100gになるとのこと。電子スケールで測ってみたところ、重量は234g。ポークパティと牛カルビを合わせれば、全体の半分以上を肉が占めていることに…。

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なお、ロッテリアは1月20日~2月6日まで「鬼にからあげっと棒コンビキャンペーン」を実施中。公式サイトのクーポンを提示することで、価格据え置きで「チキンからあげっと3本入り」を付けられます。

ついつまみたくなる味わい

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メインをいただく前に、まずは「チキンからあげっと棒」を実食。小ぶりなスティック状で、からあげというよりどこかチキンナゲットのような雰囲気を放っています。

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衣はやや硬めでカリッとした食感。やわらかいチキンは肉汁ひかえめですが、適度にスパイシーな味付けがされており、ついつまみたくなる味に仕上がっています。

カロリーを感じさせるビジュアル

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それでは、いよいよ「肉鬼盛 恵方巻リブサンドポーク」をいただきます。

バンズは全粒粉入りのソフトフランスパン。真ん中でカットされており、間にたれが絡んだ牛カルビとポークパティ、そしてスライスオニオンなどが挟まれています。見るからにカロリーを感じさせるビジュアルです。

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中をちらり。ソフトフランスパンに塗られている白いものはマヨソース。ほかにマスタードも塗られているんだそう。これはかなり濃厚な味わいが期待できそうです…。

気になるその味は…?

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もっちり噛み応えがあるソフトフランスパンは、小麦のこうばしい風味をしっかり感じさせます。

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しかし、なんと言っても印象的なのが強いのが牛カルビ。醤油ベースの甘辛い濃厚な味わいが、まろやかなマヨソースと絡み合い強烈なインパクトを残します。

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ポークパティも負けず劣らずしっかり旨みを主張してきます。スライスオニオンのシャクシャクとした食感、ほのかな辛みもアクセントにぴったりです。

ただ、確かにおいしいですが、これをはたして“恵方巻”と言って良いものか…。ちょっと自由すぎる気がしないでもありません。

常識がひっくり返った、2022年注目の恵方巻

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“恵方巻”としてはさておき、がっつり肉を食べたいという方にはかなりオススメできそうです。今年は例年と趣向を変えてみる、なんてこともアリかもしれませんよ?

筆者:松本陸杜/ライター