「約束されたその旨さ」【松屋】の新メニュー“焼キムチ牛めし”が絶品。食べる手が止まらない…！

2022年1月18日から、牛めし専門店松屋は「焼キムチ牛めし」を販売しています。昨年販売されて、大好評となった「焼き牛めし」にこだわりの「自家製コク旨キムチ」を加えたんだそう。

はたして、どのような味わいに仕上がっているのか？早速食べた感想をレポートします。

こちらが新商品の「焼キムチ牛めし」です。今回は大盛で注文したところ、価格は630円（税込）になりました。

電子スケールにのせてみたところ、重量は556gでした。コストパフォーマンスに優れた松屋の大盛なだけあって、ボリュームもしっかり兼ね備えています。

（※容器の重量を含んでいます）

容器は具材とライスが別々になっているセパレートタイプ。上皿に入っている具材は、定番の「牛めし」とはまるで異なりすっかり赤みを帯びています。唐辛子の刺激的な香りもあいまって、食欲をグッとかき立ててきました。

たっぷり入った具材をライスの上に移し終えたら、いよいよ食べる準備は完了。それでは、早速いただいていきたいと思います。

カリッとこうばしい牛肉は、甘辛いコチュジャンベースのタッカルビダレがしっかり絡んだなんともクセになる味わい。ひかえめに言っても、ライスにめちゃくちゃよく合います。

こだわりのキムチはマイルドな辛さで万人に好まれそう。ジャクッと歯ごたえがあり、噛むとじゅわ～っと旨みのつゆがあふれます。

コクのある甘辛い味わいのたれだけでも、ライスが余裕で食べられるほど。今回は単品を注文しましたが、サイドメニューに「生卵」（税込70円）や「半熟卵」（税込70円）も用意されています。お好みでそちらを付けてもおいしくいただけそうです。

大好評メニューと人気のサイドメニューのコラボ商品「焼キムチ牛めし」。大盛でも飽きずにペロリと完食できる、ヤミつきになる一品でした。

筆者：松本陸杜／ライター