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「赤鰣」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.3.29
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“おめでたい”でお馴染みの「鯛(たい)」や八本足が特徴の「蛸(たこ)」など、みなさんは赤い色をした魚介類を何種類ご存知ですか?

今回は、その名もずばり!名前に「赤」が入った魚介類から「赤鰣」をご紹介。さて、いったいなんと読むのでしょうか…?

「赤鰣」の読み方!

「あかじ…?」と困惑されたかもしれませんが、残念ながらそのようには読みません!

この魚は基本的に、食用にはならないんだそう。そのため、見たことのある方はもちろん、そもそも知っている方もほとんどいないかもしれませんね。

この漢字を読めた方は、よほどの漢字通、もしくは魚博士かも…!

それでは、正解を発表します。

正解は「あかえそ」でした!

「赤鰣」について

「赤鰣(あかえそ)なんて初めて聞いた!」そんな方も多いと思います。ちなみに「赤狗母魚」とも書きますよ。どちらの表記も難しいですね…。

それでは「赤鰣」とはどのような魚なのか、辞書で確認してみましょう!

〘名〙 エソ科の海魚。体長約二五センチメートルで、背面は灰赤色をしている。本州中部以南の浅海に分布。食品としてほとんど利用されない。いせえそ。とらえそ。ひらくちえそ。

出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

その名の通り、背面は灰赤色をしているんだそう。日本だけでなく、世界各国幅広い地域に生息しているみたいです。

「赤鰣」の「鰣」という漢字は普段馴染みのない難しい漢字ですね。

「魚偏に時」なんて、とっても面白いです!でも、「魚偏の漢字」には、ほかにもユニークなものがたくさんあるんですよ。過去にもたくさんご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「赤鰣」は「あかえそ」と読みます。

今後も「魚偏の漢字」をはじめ、様々な難読漢字をたくさんご紹介していく予定です。ぜひお楽しみに!