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「漁る」は「あさる」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.2.6
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さんずいに魚と書く「漁」。「漁師(りょうし)」や「漁業(ぎょぎょう)」など、音読みで「りょう」「ぎょ」と読む漢字です。

今回出題する難読漢字クイズは、「漁」の訓読みである「漁る」です。一般的に「あさる」と読む方が多いと思いますが、実は違う読み方ができるんです。

みなさんは、正しく読むことができますか?

「漁る」の読み方!

もちろん「りょうる」とは読みませんよ! 「あさる」の他に「いさる」とも読みますが、今回当てていただきたいのはもう一つ。読み仮名は送り仮名を合わせて4文字になります!

難易度は少し高めかもしれません。初めて耳にする、そんな方も多いかと思います。

それでは、正解を発表します。

正解は「すなどる」でした!

「漁る」について

「漁」にこのような読み方があるなんて、びっくりされた方も多いと思います。

ただし、先述したように「漁る(すなどる)」の意味は「いさる」と同じです。読み方と違って、意味はいたって簡単なんですよ。

[動ラ五(四)]魚や貝などをとる。漁をする。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

「漁」という漢字の、最も代表的な意味でしたね!

ちなみに「すなどる」「いさる」と異なり、「あさる」と読む際はたくさんの意味があります。たとえば「物や人を探し回る」など。気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「漁る」は「すなどる」と読みます。

見慣れた漢字に全く知らない読み方があった…なんてこと、実は結構多いんです。

気になる方は、ぜひ色々調べてみてくださいね!