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ノートへの「書きづらい」の声から誕生。だれもが心地よく使い続けられるノート「mahoraノート」

  • 2021.12.23

「ノートがまぶしい」「罫線が見分けづらい」などのお悩みを聞きながら、ユーザーと一緒に開発した「mahora(まほら)ノート」には、快適に使える工夫が満載。

ノートの悩みをゼロに

真っ白な紙、印字された日付欄や罫線。こうしたノートによくある特徴が、一部の人に書きづらさを与えていることもある。
そんな気付きから誕生したのが、目にやさしいノート「mahoraノート」。このノートには、どんな人でも快適に使い続けられるこだわりが詰め込まれている。

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「mahoraノート」ができるまで

ノートは、発達障害者を支援する一般社団法人UnBalanceと共に、当事者約100人の声を集めて開発。
ヒアリングを進める中で、通常のノートでは、「紙からの反射がまぶしくて文字が書きにくい」「いつの間にか書いている行が変わってしまう」「罫線以外の情報が気になって集中できない」などの問題点が明らかになった。

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ノートの悩みをなくすこだわりの数々

#1 目に優しいカラーを採用

まず目を引くのは、ノートの色。発達障害当事者の意見を聞きながら、まぶしさが最も気にならなかった「レモン」「ラベンダー」「ミント」の3色を展開。

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#2 2種類の罫線で書きやすい

「中紙に印刷された罫線が見分けにくく、書いているうちに行が変わってしまったり歪んでしまったりする」という声から、ノートには2種類の罫線を採用。好みで選べるほか、書き込む内容に合わせて選ぶのもおすすめ。

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あみかけの帯が入ったタイプ(上)と、太い線と細い線が交互に入ったタイプ(下)の2種類の罫線から選べる

#3 シンプルなデザイン

ノートの中紙には、罫線だけを印刷。日付欄などの情報をなくすことで、書くことだけに集中しやすい。
罫線しかないため、横書き・縦書きどちらでも使える利便性の高さも嬉しい。

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#4 ノートメーカーならではの品質の高さ

中紙には、裏面への文字うつりを軽減し、なめらかな書き心地を実現する国産色上質紙を採用。
さらに、ノートの端まで字を書きやすくしつつ、最後まで心地よく使いきれる耐久性の高い無線とじ製本で仕立てるなど、ノートメーカーだからこその品質の高さもポイント。

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あるようでなかったノートのデザインは、発達障害の人だけでなく多くの人に快適に使える一冊になりそうだ。

Profile

ノートの名前は、住みやすい場所や素晴らしい場所、すぐれたよい所・国を意味する日本の古語「まほら」に、「使う人みんなが心地よく使っていただけるノートであってほしい」という願いをのせて命名したもの。日本だけでなく、多くの国の人々に使ってもらいたいという気持ちから、アルファベット表記の「mahora」とした。

Information
  • ブランド名 mahora
  • 公式サイト http://og-shiko.co.jp/mahora/
  • 公式Instagram https://www.instagram.com/oguno.notebook/
  • 公式Facebook https://www.facebook.com/oguno.notebook
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