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英語で「不幸中の幸い」はなんと言う?言えたらスゴい英会話、正解は...?

  • 2022.2.21
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日常生活でも様々な場面で使われる「不幸中の幸い」。不幸だと思う出来事が起こった時、その状況が救いとなるような出来事を見つけた時に使用される言葉ですよね。今回は、「最悪の事態を避けられた時」に使える表現を紹介します。

皆さん、「不幸中の幸い」を英語でなんと表現するか知っていますか?

この表現、英語ではぴったりな表現がありません。

それではなんと言うのでしょうか?

英語で「不幸中の幸い」の正解!

ヒントですが、この表現はとても長い表現になります。

では、正解を発表します!

答えは “It could have been worse.” です!

解説

「不幸中の幸い」は “It could have been worse.” が最も適している訳になるでしょう。

“It could have been worse.” を直訳すると、「もっと最悪であったかもしれない」という形になります。

少々外れているかもしれませんが、日本語のような「不幸中の幸い」は英語には無いため、このような長い表現になってしまいます。

使い方は、

“We were lucky, it could have been worse.” “Yeah, thank god.”

「本当ラッキーだった、不幸中の幸いだ」「うん、神に感謝」

などとなります。

まとめ

いかがでしたか?

この表現を覚えれば、「不幸中の幸い」な状況を英語でも説明することができますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか?



ライター:加藤博人(Hiroto Kato)
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。