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英語で「早速ですが」は何と言う?言えたらスゴい英会話、正解は...?

  • 2022.2.7
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英語でプレゼンテーションする際、最初の雑談が案外盛り上がってしまい「本題の切り出し方がわからない…!」なんて経験をしたことはありませんか?今回は、そんなプレゼンテーションや日常会話で「本題を切り出したい時」に使える英語表現をご紹介します。

皆さん、「早速ですが」を英語で何と表現するか知っていますか?

この表現、英語ではさまざまな言い方があります。

それでは何と言うのでしょうか?

英語で「早速ですが」の正解!

ヒントですが、この表現はとても長い表現になります。

それでは、正解を発表します!

答えは “Let’s dive right in” です!

解説

「早速ですが」は “Let’s dive right in” と言います。

あまり聞き慣れないかもしれませんが、この表現は「今話している物事を差し置いて、本題に入りたい時」によく使われています。

“let’s” は “let us” の省略で「〜しましょう」の意味、“dive right in” は直訳すると「直で潜り込む」を意味しますが、この場合は比喩的な表現で、「本題に入る」のように解釈すれば良いでしょう。

それらを組み合わせて、“Let’s dive right in”、「早速ですが〜」を意味します。

他にも、“Let’s get down to business”、“Let’s get down to work”、“Let’s get started” など、さまざまな表現が存在します。

臨機応変に使い分けましょう。

使い方は、

“Let’s dive right in. Who’s gonna do the speech?” “You are.”

「早速ですが、本題に。誰がスピーチを読むの?」「あなたよ」

などとなります。

まとめ

いかがでしたか?

この表現を覚えれば、「早速ですが」を英語で表現することができますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか?



ライター:加藤博人(Hiroto Kato)

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。