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「当寸法」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.2.19
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マーク式の試験でわからない問題があったとき、エイッと数字の書かれた鉛筆を転がして出た数字を回答した経験はありませんか?

さて、今回はそういった行為に関連する漢字から「当寸法」をご紹介します。

一体なんと読むのかわかりますか?

「当寸法」の読み方!

では、早速「当寸法」の読み方を発表します。

「指示が適当で当寸法なので混乱してしまう」「くじを当寸法に引いたら当たった」などの使い方をすることが多いでしょう。

基本、何かを適当に行うときに使われる言葉です。

「当寸法」と意味が近い言葉には、「憶測」や「心当て」などがあります。

そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「あてずっぽう」でした!

「当寸法」の豆知識

では、「当寸法(あてずっぽう)」とはどういう意味なのでしょうか。

いい加減に判断をすること。また、その内容。当て推量。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.42

 

根拠もなく適当に判断したり選んだりすることを「当寸法」といいます。「当寸法」の語源には諸説ありますが、根拠もなく推し量ることを意味する「当て推量」が略されて「当寸法」と呼ばれるようになったと言われているようです。

まとめ

いかがでしたか?

「当寸法」は「あてずっぽう」と読みます。

ぜひ、この機会に「当寸法」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!