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「学樹」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.26
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今回ご紹介する漢字は「学樹」。

「学」も「樹」も、漢字そのものは決して難しくありませんが、組み合わせると読み方が途端に難しくなりますよね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「学樹」の読み方!

では、早速「学樹」の読み方を発表します。

「がくじゅ」と読んだ方は、不正解!もちろん「まなぶき」でもありませんよ。

ヒントは木の名前です。

落葉高木の一種で、「学樹」がつける実はどんぐりと呼ばれています。

別名ツルバミとも呼ばれる木ですよ。

幹から樹液がしみ出すことがあるため、虫が集まりやすい木としても知られています。

「学樹」にクワガタやカブトムシがいないか探し回った経験がある方もいるのではないでしょうか。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「くぬぎ」でした!

「学樹」の豆知識

では、「学樹(くぬぎ)」とはどのような植物なのでしょうか。

山野に自生するブナ科の落葉高木。灰褐色の樹皮には不規則な裂け目が多い。材は良質の木炭となるほか、シイタケの原木にも使う。球状の果実は「どんぐり」という。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.499

なお「くぬぎ」は「学樹」のほかに「椚」や「櫟」、「橡」や「櫪」などさまざまな漢字で書き表すことができます。

まとめ

いかがでしたか?

「学樹」は「くぬぎ」と読みます。

「学樹」のほかにも「橡」や「櫪」など多くの漢字があるので、ぜひこの機会に覚えてみてくださいね。