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「央ば」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.2.25
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今回ご紹介する漢字は「央ば」。

「中央(ちゅうおう)」などで使われることの多い漢字ですが、一体なんと読むのかわかりますか?

「央ば」と書くことはめったにありませんが、読み方そのものは決して難しくありませんよ。

さあ、一緒に考えてみましょう!

「央ば」の読み方!

では、早速「央ば」の読み方を発表します。

「おうば」と読んだ方は、不正解!

「央」といえば「中央」と使うことがとくに多いですよね。

中央のことを別の言葉で表すとなんと言いますか?

「二月央ば」や「30代央ば」、「央ば本気で…」のように使うことが多いでしょう。

「な」から始まる言葉を考えてみてくださいね。

そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「なかば」でした!

「央ば」の豆知識

では、「央ば(なかば)」とはどういう意味なのでしょうか。

1.
①一定の時間・距離などのまん中のあたり。
②全体を二つに分けた一方。半分。
③ある物事の途中。中途。

2.
半分ほどその状態であるさま。また、かなりの程度、その状態であるさま。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1287

 

普段は「半ば」と書くことが一般的です。

また、「央」は一字だけで「まんなか」と読むこともできますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「央ば」は「なかば」と読みます。

普段は「半ば」の漢字を使うことが多いですが、ぜひ今回ご紹介した「央ば」も覚えておいてくださいね!