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「失敗る」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.1.31
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2022年が始まったことをきっかけに、何か新しいことにチャレンジしようと目標を立てている方も多いのではないでしょうか。

資格取得に向けて勉強を始めたり、仕事で新しい任務に挑戦したりと、人それぞれ新しい道を歩んでいることでしょう。

しかし、時には挑戦がうまくいかないこともありますよね。

今回は物事がうまくいかなかったときに使う漢字である「失敗る」をご紹介します。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「失敗る」の読み方!

では、早速「失敗る」の読み方を発表します。

「しっぱいる」と読んだ方は、不正解。失敗したことを別の言葉で表すとなんと言いますか?

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

そう!正解は「しくじる」でした!

「失敗る」の豆知識

では、「失敗る(しくじる)」とはどういう意味なのでしょうか。

①したことが目的とは違う結果となる。やりそこなう。失敗する。
②過失などによって勤め先や仕事の場を失う。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.723

 

意味は「失敗する」とほとんど同じですね。

ところで、なぜ失敗することを「しくじる」と表現するようになったのでしょうか。

もともとは「為したことが崩れる」という意味の「為+崩る」で「しくずる」と表現されていましたが「しくずる」が次第に変化していき「しくじる」になったと言われています。

まとめ

いかがでしたか?

「失敗る」は「しくじる」と読みます。

「失敗る」ことを恐れすぎず、日々何か新しいことにチャレンジしていきたいですね!