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「喚ぶ」はなんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は?

  • 2022.8.26
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今回ご紹介する漢字は「喚ぶ」。

「喚声(かんせい)」や「召喚(しょうかん)」のように使うことが多い漢字ですが、一体なんと読むのかわかりますか?

難しく感じるかもしれませんが、言葉そのものは小学生でも知っているものですよ!

今回は「○ぶ」と2文字で読み方を考えてみてくださいね。

「喚ぶ」の読み方!

では、早速「喚ぶ」の読み方を発表します。

「かんぶ」と読んだ方は、不正解!

「喚ぶ」は、誰かに声をかけたり、何かを知らせたりするときにとる行動を指します。

「お会計のために店員を喚ぶ」や「子どもを喚ぶ」のように使うことが多いでしょう。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「よぶ」でした!

「喚ぶ」の豆知識

では、「喚ぶ(よぶ)」とはどういう意味なのでしょうか。

①相手の注意を引くために声を出す。
②声をかけたり合図をしたり手紙で知らせたりしてそばに来させる。
③客として来てもらう。招待する。
④名づけて言う。称する。
⑤魅力的な口上を並べるなどして客を呼び込む。
⑥あるものがある際だった特徴を作り出す。引き起こす。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1799

普段は「喚ぶ」ではなく「呼ぶ」と書くことのほうが一般的です。

まとめ

いかがでしたか?

「喚ぶ」は「よぶ」と読みます。

普段は「呼ぶ」と書くことが多いですが、この機会にぜひ「喚ぶ」も覚えておいてくださいね!