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「覇王樹」は「はおうじゅ」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.2.13
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今回ご紹介する漢字は「覇王樹」。

武力や策略でのし上がった「覇王」に、新しく作り上げることを意味する「樹立」と、新たな歴史が動きそうなイメージが浮かぶ組み合わせですね。

読んで字の如く、「覇王樹(はおうじゅ)」とも読みますが、「はおうじゅ」以外に誰もが知る読み方があるんです。

一体なんと読むのでしょうか?

「覇王樹」の読み方!

では、早速「覇王樹」の読み方の発表です。

スペシャルヒントは植物!砂漠とセットでイメージされやすく、「覇王樹」の他に「仙人掌」と表記することもあります。

ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「さぼてん」でした!

「覇王樹」の意味は?

それでは「覇王樹(さぼてん)」の意味を改めて、国語辞典で調べてみましょう!

中南米の砂漠などに多い常緑多年草。種類は雑多で変わった形のものが多く、大抵とげがある。観賞用。シャボテンとも。覇王樹(ハオウジュ)。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.607

 

さて、ヒントでも触れましたが、砂漠の植物といえば、覇王樹を連想する方は多いと思います。しっかり水分を貯めておくことが出来る覇王樹の多くは「多肉植物」と呼ばれて、インテリアとしても親しまれています。

まとめ

いかがでしたか?
「覇王樹」は「はおうじゅ」とも読みますが、「さぼてん」とも読みます。

ぜひ、この機会に「覇王樹」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!