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「雄鳥」は「おどり」「おちょう」以外になんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2022.3.14
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今回ご紹介するのは「雄鳥」。動物の性別を表す「雄(おす)」と、カラスや鳩など近所で見かけることも多い「鳥(とり)」は、どちらもおなじみの漢字ですよね。

そのため、一見簡単に読めそうな「雄鳥」ですが、実は「おどり」や「おちょう」以外にちょっと変わった読み方があるんです!

さて、一体なんと読むんでしょうか?

「雄鳥」の読み方!

「おどり」や「おちょう」はもう出ているし…そうなると「おすどり」?

そう思われた方も多いと思いますが…ざんねん! 違います。もちろん「おすとり」でした! なんて単純すぎるオチではないのでご安心ください。

ヒントですが、「鳥」の1種に、私たちの食卓に欠かせない「鶏」がいますよね。実は「雄鳥」の読み方は、こちらに「雄」がついた「雄鶏」と全く同じなんです!

これでもうわかりましたよね?

そう! 正解は「おんどり」でした。

「雄鳥」の意味は?

もちろん「雄鳥(おんどり)」の意味は「雄の鳥」で問題ございません。でも、「雄鶏(おんどり)」はそうではありませんよ。

たとえば、「おんどり」と聞くとグリム童話「ブレーメンの音楽隊」を思い浮かべる方も多いと思います。

しかし、ブレーメンの音楽隊で登場する「おんどり」は「雄鳥」ではなく、「雄の鶏(にわとり)」なので「雄鶏(おんどり)」です。同様に、「雌の鳥」ならば「雌鳥(めんどり」、「雌の鶏」ならば「雌鶏(めんどり)」になります。

「鶏」は別表記をすると、この機会にしっかり覚えておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?

「雄鳥」は「おどり」や「おちょう」とも読みますが、「おんどり」とも読みます。

ぜひ、この機会に「雄鳥」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!