「三十三才」は「さんじゅうさんさい」以外に何と読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は...？

今回ご紹介する漢字は「三十三才」。

単に「さんじゅうさんさい」という年齢を表しているだけに見えるのですが…。実は鳥の名前でもあるのです！

さて、この「三十三才」は一体何と読むのでしょうか？

では、早速「三十三才」の読み方の発表です。

長生きで知られる「オウム」を思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんが…違います！

別表記では「鷦鷯」と表すことができますが、こちらも普段見慣れないため難しいかもしれませんね。

では、正解を発表したいと思います。

正解は「みそさざい」でした！

それでは「三十三才（みそさざい）」とはどのような鳥なのか辞書で調べてみましょう！

山中の水べにすむ、小鳥。全身こげ茶色で、忙しそうに絶えずからだを動かす。鳴き声が美しい。〔ミソサザイ科〕

出典：山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂（2020年11月20日第八版、青版）p.1501

ちなみに、このような姿をしています！

画像：写真AC

また、ヒントでも触れた通り、「鷦鷯」と表記することもできるようです。

「三十三才（みそさざい）」は体長11センチほどの、かなり小さい鳥で、全身こげ茶色の見た目をしています。動画サイトなどで動く「三十三才」を見ることができますので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

いかがでしたか？

「三十三才」は年齢を表す「さんじゅうさんさい」の他に、鳥の種類の「みそさざい」と読むことができます。

ぜひ、この機会に「三十三才」の別の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください！