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「飛礫」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.29
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今回ご紹介する漢字は「飛礫」。

「飛行機」「飛ぶ」などで使われる「飛」が使われていることから、スケールの大きさを連想する言葉のように見えますが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「飛礫」の読み方!

では、早速「飛礫」の読み方の発表です。

ヒントはことわざ「梨の○○○」

ちなみに上記「梨」は「無し」にあやかった漢字で、深い意味はないとか……。ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「つぶて」でした!

「飛礫」の意味は?

それでは「飛礫(つぶて)」の意味を改めて、調べてみましょう!

小石を投げること。また、その小石。「ーを打つ」

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.692

 

ちなみに「飛礫」の他に「飛」を取って「礫」と表記することもあるそうです。

さて、「梨の礫」と言えば、音沙汰なしや音信不通の状況のことを表すことわざとして有名ですよね。

「便りがないのは良い便り」ということわざもありますが、相手からのコンタクトに「梨の礫」にならない努力はコミュニケーションの基本かもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

「飛礫」は「つぶて」と読みます。

ぜひ、この機会に「飛礫」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!