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「薊」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.1.26
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今回ご紹介する漢字は「薊」という普段生活をするうえではあまり見慣れない漢字。

「魚」を含んでいれば魚介類。かと思いきや、植物にまつわる漢字の多い「艹(くさかんむり)」もついています…。

では「魚」と「艹(くさかんむり)」、どちらも含まれる「薊」は、一体なんと読むのでしょうか?

「薊」の読み方!

「全く想像がつかない…」という方にここでヒントです。

「魚介類にまつわる漢字」という認識を一旦忘れましょう。注目すべきは「魚」ではなく「艹(くさかんむり)」の方です!

いかがでしょう、わかりそうですか…?

それでは、正解を発表します。

正解は「あざみ」でした!

「薊」の意味は?

それでは「薊(あざみ)」を調べてみましょう!

キク科の多年草。葉には深い切れこみがあり、全体にとげが多い。夏、赤むらさき色の花がさく。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.14

 

「魚」を含んでいるのに、魚介類ではないなんて、混乱してしまったかもしれませんね。

ちなみに「薊」の根っこは「山牛蒡(やまごぼう)」としてお漬物になるんだそう。パリパリとした食感が、とってもクセになるそうですよ!

まとめ

いかがでしたか?

「薊」は「あざみ」と読みます。

ぜひこの機会に「薊」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!