「何に見える？」あなたが“相手に興ざめする時”がわかる心理テスト

あなたはそれまで相手と楽しく話していたのに、相手の言動で一瞬にして相手のことが嫌になってしまったことがあるかもしれません。では、あなたが相手に興ざめする時は一体どんな時でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.カットパイン

2.浮き輪

3.ベーグル

4.CD

図形がカットパインに見えた人は、愚痴を聞かされた時に相手に興ざめするでしょう。愚痴を聞くと、自分まで嫌な気持ちになってしまうようです。相手があなたより年上だった場合、なおさらがっかりしてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、楽しいことが好きなようです。嫌な気持ちになることが一番嫌いなので、人に愚痴を聞かされたりすると、どうして他人に嫌な気持ちにさせられないといけないのだろう、と興ざめしてしまうのでしょう。

一方で話しかけられやすいタイプでもあるので、何度も同じ相手から愚痴を聞かされる羽目になってしまうかもしれません。もしこれ以上聞きたくないのであれば、あなたが愚痴を聞くのが得意ではないことを相手に正直に伝えてもいいかもしれません。

図形が浮き輪に見えた人は、決めつけをされた時に相手に興ざめするでしょう。相手はあなたのことを分かってくれる人だと思っていたのに、見当違いの考えを押し付けられたら萎えてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、自己が確立していると言えるでしょう。自分は自分、という意識が強く、他人に何か既存の枠組みに分類されると、自分を見てくれていないような気がして興ざめしてしまうのでしょう。

あなたは決めつけをされて相手に興ざめはするようですが、その場で反論するのでストレスは溜まっていないようです。小さなストレスでも溜めないで、その場で発散するようにしているのかもしれません。

図形がベーグルに見えた人は、武勇伝を聞かされた時に相手に興ざめするでしょう。自分がどれだけすごいかという自慢話の類は、あなたが最も聞きたくない内容なのかもしれません。賞賛を求められるのもうんざりなのではないでしょうか？

このタイプの人は、過去に固執しないようです。誰かの過去の栄光についての話が始まったら、あからさまに嫌な顔をするのではないでしょうか？あなたが嫌がっている様子は、誰から見ても分かりやすいのかもしれません。

あまりにもわかりやすい反応をするので周りにもあなたが嫌がっているのは伝わりますが、ビジネスのシーンなどでは笑顔で切り抜ける必要もあるでしょう。何か別の楽しいことを考えながらやり過ごすのも、またひとつの対処法なのかもしれません。

図形がCDに見えた人は、ハラスメントされた時に相手に興ざめするでしょう。あなたより強い立場を利用して、あなたに嫌がらせをしてくる人がいたら、もうこれ以上関わりたくないと思うのかもしれません。

このタイプの人は正義感が強いようです。正当な理由で注意されたり叱られるのは真正面から受け止めますが、非道理的な叱責や誘いには強い拒否感を示すでしょう。その場をすぐに離れたり、他人に相談して改善を求めたりすることもできそうです。

正義感の強さから、ハラスメントに困っている人を助けたりもできそうです。ずっと我慢している人を見たら話を聞いてあげたり、適切な相談先を教えてあげたりしたくなるでしょう。正しくないことは正しくないと言えるあなたに、助けられた人はきっとたくさんいるでしょう。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース