「この人はどんな小説を読んでいる？」あなたが“人生に迷った時の行動”がわかる心理テスト

あなたは人生に迷った時、どんな風に過ごしますか？自分を見つめ直す時間を作ったり、周りに相談したり、方法は人によって様々かもしれません。今回の心理テストで、あなたが人生に迷った時の行動を診断してみましょう。

この人が読んでいる小説のジャンルは何でしょうか？直感でお答えください。

1.ミステリー小説

2.ファンタジー小説

3.恋愛小説

4.SF小説

ミステリー小説だと思った人は、自分を見つめ直すでしょう。現状に不満を抱えているのではないでしょうか。色々なことが複雑に絡み合ってモヤモヤする感じがあるようです。今の生活を変えたい気持ちが強いのかもしれません。

このタイプの人は、じっくりと考えてから行動に移す慎重派のようです。これまでの自分の生き方を振り返って「このままでいいのか」と問い直すこともあるのではないでしょうか。自己分析や性格診断テストをやるのも好きなようです。

結果を見て、自分が思い込んでいる性格と他人から見た性格が一致していないことを知り、新たな一面を知るきっかけになっているのかもしれません。無理せずできる範囲で少しずつ改善していくと、良い方向に流れが変わっていくでしょう。

ファンタジー小説だと思った人は、小さな目標を立てるようです。人生に迷った時、まずは体力、健康、お金が必要などの現実的なことを踏まえて、「これからどうやっていこうか」と考えて行動しているでしょう。

このタイプの人は、冷静な人ではないでしょうか。迷った時でも慌てず自分の感情を抑え、クールに事態を受け止めるでしょう。そしてどうすればその問題を解決できるのかを考え、自分が立てた目標に沿って乗り越えていこうとするようです。

馬力や気力がある人なので、目標を立てて頑張ればそれなりの成果を出せるでしょう。ただ、もっと高い目標を立てれば達成できるはずなのに、そこそこで満足してしまうところがありそうです。もっと野心を持っても良いかもしれません。

恋愛小説だと思った人は、身近な人に相談するでしょう。答えを見つけられない時や不安に感じている時、優柔不断になりがちなようです。家族、職場の人、友達、恋人などの近しい人が相談相手になることが多いでしょう。

このタイプの人は、弱い部分を他人にさらけ出すことに抵抗がない人ではないでしょうか。嫌なことや面倒なことが起きてストレスを感じたら、すぐに自分の意見や感情を口に出すでしょう。それが安心感やストレス発散につながるのかもしれません。

ただ、身近な人があなたにとって最善の改善策を持っているとは限らないため、上手に境界線を引くことも大切でしょう。また、時には言いたいことを我慢して周りに合わせる努力をしないと浮いてしまう可能性もあるため、気をつけた方が良さそうです。

SF小説だと思った人は、憧れの人からヒントを得るでしょう。自分が共感できる生き方をしている作家や思想家、アーティスト、アスリートなどの生き方からヒントを得て、自分が1番好きなことや得意なことをやってみようと決意するようです。

このタイプの人は、自分1人で考えるよりも誰かの意見を聞きたくなるタイプなのではないでしょうか。色々な人の考えを知って物事を多面的に捉えることができる視野の広い人と言えそうです。特に相手が自分の憧れの人の場合、会うだけで心が軽くなることもあるでしょう。

ただ、迷っている時は視野が狭くなりがちなので、すぐに情報や助言をシャットアウトせずに「こういう考え方もあるんだな」と受け止めるようにしましょう。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース