「何に見える？」あなたの“仕事と家庭の両立度”がわかる心理テスト

仕事が忙しくて家庭が疎かになっているという人もいれば、家族のことで頭がいっぱいで仕事が手につかないという人もいるでしょう。今回の心理テストでは、選んだ答えによってあなたの仕事と家庭の両立度が分かります。早速診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.割れたハート

2.UFOキャッチャーのクレーン

3.ガニ股の脚

4.ブーツ

図形が割れたハートに見えた人は、仕事と家庭の両立度90%とかなり高めでしょう。要領がよくしっかり者なので、自分で計画を立てて動くことが得意なのではないでしょうか。そのため、仕事の進み具合や家族の様子に合わせて柔軟に対応することができ、器用に仕事と家庭の両立ができているでしょう。

このタイプの人は、オープンマインドで社会性のある人かもしれません。仕事でもプライベートでも、人に慕われる傾向にありそうです。そのため、仕事とプライベートの両方で充実感を得られているかもしれません。

一方で、他人に甘い顔をするだけではなく、言うときはしっかり言うことができていそうです。それは、あなたの心に余裕があるかもしれません。周りの人は、あなたのことを「頼れる人」と認識していそうです。

図形がUFOキャッチャーのクレーンに見えた人は、仕事と家庭の両立度70%とやや高めでしょう。どんな時でも余裕のあるスケジュールを組んでいるので、無理をすることも少ないようです。初めから完璧に両立するのは難しいと思っているため、おおらかな気持ちで両立していくでしょう。

このタイプの人は、目的によって家庭を取ったり仕事を取ったりする人ではないでしょうか。プライベートでは家族やパートナーとの時間を大切にし、自分のやりがいのあるプロジェクトに没頭している時は仕事を優先するでしょう。

身近な人間関係を大切にするタイプのようです。家族を中心とした生活を送りながら、友人との付き合いも保っていきたいと考えているのではないでしょうか。理想的なのは、家族や身内で小さな会社やお店を経営しているような環境かもしれません。

図形がガニ股の脚に見えた人は、仕事と家庭の両立度50%とやや低めでしょう。気分が乗っている時は仕事と家庭をうまく両立できるようです。ただ、一度バランスが崩れると面倒くさくなって、どちらかを放り出してしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、自由でマイペースな人のようです。好きな仕事であればずっと続けたいし、それほどやりたい仕事でなければあっさり辞めるのではないでしょうか。仕事は、社会とのつながりというより自分のスキルや得意なことを生かすものと考えているようです。

一方で仕事中に家族のことばかり考えて効率が落ちたり、逆にプライベートの時間に仕事のことを考えて楽しめなかったりすることはありませんか。最悪の場合どちらもうまくいかなくなる可能性があるので、きちんとオンオフを切り替える必要があるでしょう。

図形がブーツに見えた人は、仕事と家庭の両立度30%とかなり低めでしょう。理想主義で何でも完璧にやりたいところがあり、自分でハードルを上げているようです。仕事も家庭も一人で頑張りすぎて早い段階で疲れてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分はこうしたいという目的意識がはっきりしている人のようです。時と場合によっては仕事と家庭のどちらかを犠牲にすることもあるでしょう。家庭を優先しすぎるあまり職場で家族の話題ばかりを持ち出して周りから冷たい目で見られることもあるかもしれません。

逆に仕事に夢中になるあまり家庭のことを後回しにすることもあるのではないでしょうか。特に忙しい時ほど心配や悩みを心の底で抱え込んでしまいがちなので、無理に両立しようとせず、周りの助けを借りることも必要かもしれません。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース