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年始に役に立つ!知っておくと便利なお正月の知識

  • 2021.12.23

お正月の行事には数多くの習わしや風習があるので、知らないうちにマナー違反をしてしまっているかもしれません。意外と皆が間違っていることや、知っておくといいことなどあるようです。

今回は、知っておくと便利なお正月の知識について、ご紹介していきます。知っておくと彼が見直してくれて、惚れ直してくれるかもしれません。お正月の正しい知識を知っておいてください。

おせち料理では年上の人が最初に箸をつける

お正月と言えば、おせち料理なのではないではないでしょうか。様々な食材が入っており、好きなものから嫌いなものまでたくさんあるでしょう。おせち料理を食べる前には、「おとそ」という薬草酒を飲んで、一年間の邪気を払います。

おとそは、順番が回ってくると盃を持って、一気に飲み干すことが正しい飲み方になっています。おとそが苦手という方であれば、飲まなくても口を付けるだけで大丈夫です。

豪華なおせち料理を前にするとついつい手を伸ばしてしまうそうになりますが、おせち料理には、実は食べる順番というものがあります。意識している方は少ないかもしれませんが、基本的に一番年上の人が箸をつけてから、食べ始めるようです。

目上の人のお子さんにはお年玉をあげてはいけない

子どもがいる家にあいさつに行くときは、欠かすことができないのはお年玉です。子どもであれば誰にでも渡していいというものではありません。お年玉を渡してもいい対象となるのは、自分の子供や親戚など、近い間柄の子どものみです。

職場の先輩や上司の子供などを可愛がっていたとしても、目上の人の子供にお年玉を上げるのは、目上の人に対する失礼になります。

目上の人の子どもには、お年玉ではなく、おもちゃや絵本などの商品や、図書券などを上げるのが良いようです。お金ではなく、物として何かをあげるようにしましょう。

吉みくじは結ばない方が良い

初詣の楽しみとしての1つとして、おみくじを引く方も多いですよね。参拝した後に引いたおみくじを、読んだ後にそのまま捨てている方も、いるのではないでしょうか。おみくじをゴミ箱に捨てるのは厳禁です。

諸説あるようですが、凶みくじは結んで帰宅し、吉みくじは大切に持ち帰って保管し、後日境内に結ぶというのが、一般的なのではないでしょうか。結ぶと言っても、どこにでも結んでいいわけではありません。結んでいいのは決められた場所のみとなります。

七草粥で胃腸を回復させる

日本には、1月7日に七草粥というものを食べる習慣があります。もともとの発祥は中国であり、習慣でもありましたが日本に割ったものと言われているようです。七草粥はお正月に暴飲暴食をしてしまい、荒れた胃腸を回復させるメニューとなっています。

七草粥に含まれる青菜にはミネラルやビタミンが豊富に含まれており、不足しやすい栄養を、接種することができるでしょう。風習だと嫌がらずに、年始の疲れを癒してみてください。


まとめ

昔からの風習であるお正月のイベントには、昔からの習わしがあります。知っていて彼氏に教えることができると、物知りだと感じて惚れ直してくれるかもしれません。

(ハウコレ編集部)

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