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輝き続ける最高峰の手しごと!「京に生きづく手しごと」40th Anniversaryを開催

  • 2021.12.22
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京都伝統産業ミュージアムでは、京都市伝統工芸連絡懇話会の設立40周年を記念し、12月23日(木)~26日(日)の期間、“「京に生きづく手しごと」40th Anniversary”を開催する。

極めて高度な技術をごく少数の後継職人によって受け継いできた17社による、これからも輝き続ける最高峰の手しごとを楽しもう。

商品の販売、かるた職人による実演も

“「京に生きづく手しごと」40th Anniversary”では、展示商品の販売、かるた職人による実演なども行う。

また、入場料は無料だ。

出展工房

出展工房は、谷川清次郎商店(きせる)、小嶋商店(提燈)、中村ローソク(和ろうそく)、能面塾 如山会(能面)、京都能面工房(能面)、鳥羽屋(邦楽器絃)、京真田紐師 江南(京真田紐)、田村将軍堂(かるた)、浅田製瓦工場(京瓦)、小丸屋住井(京丸うちわ)、丹嘉(伏見人形)、平井水引工芸(結納飾・水引工芸)、水引元結源田(結納飾・水引工芸)、雀休(京こま)、開化堂(茶筒)、大石天狗堂(かるた)、丸二(唐紙)。

同イベントには、かるた、

きせる、

京丸うちわなどがラインアップ。

「京都市伝統工芸連絡懇話会」

京都には長い歴史と伝統を誇る数多くの伝統産業がある。その中でも、産地規模要件を満たさないために「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の指定を受けることができない小規模の業種が京都市内各所に点在している。それら小規模の業種を昭和57年に京都市が組織化したものが「京都市伝統工芸連絡懇話会」だ。 令和3年現在は、26業種35事業者が加入しており、今年度設立40周年を迎えた。

きせるや伏見人形、茶筒などの、極めて高度な製作技術がごく少数の後継職人によって今も受け継がれ、京都に生きづいている。また、その振興発展を図るため、展示会の開催や製作実演などの活動を展開している。

期間限定オンラインショップ

同ミュージアムの運営するオンラインショップでは、12⽉10⽇(⾦)~2022年3⽉31⽇(⽊)の期間限定で同展示会に出展する商品を購⼊することができる。

興味のある人は、“「京に生きづく手しごと」40th Anniversary”へ訪れてみては。

■「京に生きづく手しごと」40th Anniversary 会場:京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー 住所:京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせB1F 開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

期間限定オンラインショップ:https://mocad-shop.com/collections/40th_anniversary 京都市伝統工芸連絡懇話会:https://kyoto-kougei.com/

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