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アート作品のような多肉植物の専門店。不思議な魅力を持つその世界をご案内

  • 2015.8.7
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南米やアフリカなどが原産の多肉植物を集めた、研究室のような空間が広がる「Lithops(リトプス)」。多肉植物とひと口にいっても、さまざまな品種、形状があることに驚かされます。多肉植物のお医者さんとして相談にも乗ってくれるなど、愛好家も信頼する専門店です。

雑居ビルの2階に見つけた、多肉植物のギャラリーショップ

大阪市営地下鉄四つ橋線・中央線「本町駅」から徒歩5分。雑居ビルの2Fにお店を構える「Lithops」は多肉植物の専門店です。トゲがたくさんあって緑色というイメージが強いかもしれませんが、お店にはいろいろな形や大きさ、色の多肉植物がずらりと並んでいます。黄色いカボチャのような形やふわふわの綿毛に包まれたようなもの、長い枝のようになったものなど、見たことのないものばかり。オーナーの山下さんは子供の頃から多肉植物集めを趣味としていた、筋金入りのサボテンマニア。温室も持っていて、自分で育てた多肉植物も数多く置かれています。

ゆっくり成長し変化していく、生きたアート作品

お店には植物園やフラワーショップにはない珍しい多肉植物があり、その不思議な形に思わず見とれてしまいます。そのなかには二つに割れた中心から花が咲く、不思議な形の小さな多肉植物「リトープス」もあり、お店の名前の由来になっています。

「多肉植物は一見変化していないようですが、しっかり生きていて、少しずつ変化もしています。大切に育てれば何十年と生きるものも。ひとつとして同じものはなく、愛着が湧いてきますよ」と魅力を語る山下さん。店内にある多肉植物の中には、30年以上生きている巨大なサイズのものもあるのだそう。

多肉植物以外にも多肉植物用の土やプランターのほか、ピンセットや皮手袋といったグッズも販売しています。虫眼鏡は樹皮を観察するためのもので、愛好家の必須アイテムだとか。美しく、繊細なトゲや模様に彩られた多肉植物は、生きる芸術品のような存在とも言えますね。

想像力をかき立たせる、かわいい名前もチェックしてみて

店内のサボテンには値段とともに名前も書かれています。「月世界」「白鳥」「兜丸」「小人の帽子」などその形や色とリンクしていて、作品のタイトルのように植物の世界観を表現しています。多肉植物が本格的に日本で栽培されるようになったのは明治時代頃からだそうで、その頃の品種にはこのような和名が付けられています。

山下さんは調子が悪くなった多肉植物のメンテナンスや育て方の相談にも乗ってくれます。状態によっては、いったん預かって土を変えたり、日光に当てたりして療養させてあげることも。基本は根を腐らせてしまう湿気が大敵なので、水をあげ過ぎないのが上手に育てるコツだそうです。

手間がかからないことと、そのかわいい形で最近人気となっている多肉植物。好きが高じてお店を開いてしまったという達人が営むこのお店で、さらに奥深い世界を発見してみてくださいね。

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