男性が「付き合えない」と思った女性の言動

LINEもデートも脈ありだったのに、とつぜん連絡が途絶えてしまった。

……こんな経験がある女性は、案外少なくないようです。

もしかしたら、相手の男性が日常のなにげないひとコマを見て、「この子と関係を深めるのは、やめた方がいいかも……」と不安になったのかもしれません。

では彼らの気持ちを冷ます言動とは、いったいどんなものなのでしょうか？

「道が混雑していて、たまたま一緒にいた女の子の肩に他の人にがぶつかってしまったんです。

相手は『すみません』と謝っているのに、その子はガン無視でビックリした。俺には優しいから、よけいに怖く感じた」（23歳男性／営業）

故意にぶつけられたならともかく、そうじゃないならお互いさまですよね。

こういう、ふとした瞬間に人間性が出るものです。

無視はもちろん相手をにらみつけるような態度は、男性に恐怖を与えてしまうかも……。

「じつは表裏がある女性なんだな」と思われてしまうかもしれません。

「以前複数人でBBQをやることになり、気になる女子と買い出しへ行きました。

内心ウキウキだったのですが、その子が肉や野菜をベタベタ触っていてゲンナリ。さすがに非常識ですよね」（29歳男性／住宅）

商品、ましてや食べものをベタベタ触るなんてアウトですよね。

「自分ばかりで、他人のことは考えられないんだな」と思われてしまいます。

クセになっている人はいますぐやめましょうね。

「こっちが話してることが聞こえなかったり、話がつまらなかったりすると、『は？』と言うんです。

それが結構プレッシャーで、その子のまえでは冗談が言えなくなってしまいました」（24歳男性／証券）

強めの口調で返されると、喋るのも緊張します。

その結果「○○ちゃんと一緒にいると居心地が悪い」と思われてしまい、徐々に疎遠になりがち。

この状況をうまく利用して「聞こえなかったからもう一度いい？」と言ったり、あえて耳を近づけたりすることで、男性をドキドキさせられますよ。

「初デートで水族館へ行ったのですが、その子がずっとインスタのストーリーを撮っていました。

『○○くんは写らないようにしているから安心して！』と言われたけど、そういう問題じゃないですよね……」（25歳男性／接客）

思い出として残しておきたい気持ちはわかりますが、ずっとストーリーを撮りつづけるのはナシ。

「俺よりインスタのほうが大事なのかな」と複雑な心境でしょう。

SNSばかりではなく、目のまえにいる彼とのデートを楽しんでくださいね。

仲が深まるほどにボロは出るもの。

だからこそ、「内面から美しくなること」が恋愛を成就させる秘訣なのかもしれませんね。

もし当てはまることが1つでもあったら、改善していきましょう。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）