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『ザ・バットマン』キャットウーマン役、アクションのために「研究した動き」に興味がそそられる!

  • 2021.12.21

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でキャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツが、アクションシーンのために研究したことを明かした。(フロントロウ編集部)

ゾーイ・クラヴィッツによるキャットウーマン

2022年3月11日に公開される映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、『猿の惑星:聖戦記』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス監督による作品で、DCユニバースに属さない単独映画。

バットマン/ブルース・ウェイン役にロバート・パティンソン、ヴィランのリドラー役にポール・ダノを起用し、そのほかにもアンディ・サーキスやコリン・ファレル、ジェフリー・ライトなど、豪華俳優たちが出演する。

そして、イギリスで撮影が行なわれていた時から注目されていたのが、ゾーイ・クラヴィッツが演じるキャットウーマン/セリーナ・カイル。

画像: ゾーイ・クラヴィッツによるキャットウーマン

これまでに、ファッショナブルな衣装に身を包んだゾーイの姿や、バイクを乗りこなすキャットウーマンのスタントダブルの姿などが目撃されており、過去にアン・ハサウェイハル・ベリーが演じたのとは違う新たなキャットウーマン像が誕生することに期待がかかる。

新キャットウーマンの動きは…

予告編や特報映像では、キャットウーマンのアクションシーンを想像させる映像がほんの少しだけ公開されているが、彼女が本作でどのような役回りなのかはまだまだベールに包まれている。

しかし、そのアクションシーンは“キャットウーマンらしい”ものになるよう。英Empireのインタビューでゾーイは、スタントコーディネーターのロブ・アロンゾとともに構築したキャットウーマンの動きについて明かした。

画像: 新キャットウーマンの動きは…

「猫とライオンを観察して、その動物たちがどう戦うかを見た。そして、バットマンは私よりも強く、(キャラクターは)私のサイズである時に何が可能なのかを話し合った。私のスキルは何なのか?それは、動きが速くて扱いづらいこと。だから私たちは、様々なマテリアルアーツやカポエラ、そして猫のダンスのような動きを織り交ぜた非常に興味深い(ダンスの)フロアワークをした」

ダンスような、猫のようなアクション。ゾーイは身長157cmだが、一方でロバートは185cm、共演シーンがあるかは不明だがポールは180cmと背が高めの俳優がそろっており、もし彼女のアクションシーンが彼らと同じ画面のなかで繰り広げられるのであれば、その対比はおもしろいことになりそう!

ちなみに、セリーナ・カイル姿のゾーイは超高いピンヒールを履いていたが、アクションシーンではさすがにフラットヒールを履くと予想できる。劇中における新キャットウーマンの存在に注目!

(フロントロウ編集部)

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