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「ミキティの育児365日」vol.35 不用品の処分ルール

  • 2021.12.21

この連載は…
ミキティこと藤本美貴さんと3人の子どもたち(たまにパパも?)との育児日記です。芸能界の仕事をしながら、家事と子育てに奮闘する毎日を思ったままに書き綴っていただきます! 今回は不用品の処分ルールです。

いよいよクリスマス、そして年末年始ですね。年末といえば大掃除のシーズン。皆さんは予定を立てていますか? 私は、基本的に毎日掃除機をかけています(ロボットじゃないですよ!)が、12月はバタバタしがちなので、それだけで手いっぱい。照明スイッチの小さな溝にたまったホコリとか、炊飯器の下の汚れとか、気になったら徹底的にしちゃうタイプ。このような細かなところは思い立ったら即掃除、な感じで普段から結構しているほうだと思います。

何度かここでもお伝えしていますが、私は掃除が大好き! それと同じくらい、不要なものを手放すのも好きです。つい最近処分したのは、子どもたちの洋服ダンス。3人分の洗濯物をたたむのが大変で、ハンガーで掛けるタイプに変えました。
不要なものを手放すのが好きといいつつ、我が家はどちらかというとモノが多め。必要最低限のもので、ミニマリストな生活に憧れて試したこともあります。だけど、夫婦共々働き方が不規則なので、スケジュール的に欲しい時に欲しいものを買いに行けないんです。だから、いろんなものをストックしがち。セロハンテープやティッシュも、一体何個あるんだって感じです。だから、生活に必要な消耗品は、常に2~3つストックしてあります。

子育てをしていると、子どもの成長に伴って、サイズアウトした服、おもちゃ、年齢に合わない絵本が溜まってしまいますよね。これらは、基本的に汚れていないものであれば、人に譲ったりしています。だけど例えば、お祝いでいただいたすごくかわいいドレスとか、とっておきの服や、子どもが赤ちゃんの時にお気に入りだった絵本数冊だけは記念にとってあります。そうそう、長男が七五三で着たお着物は、義母からいただいたもので、なんと夫が七五三で着ていたんです。これも大切に保管してあるので、いつか子どもたちが大人になって、孫ができたら、同じように着せたいな、と思っています。また、長男の小学校入学時に私の祖母からもらった「おめでとう」と書いてある手紙なども大切に保管しています。

もうひとつ子ども関連で不要なもの、しかも、処分に困るものといえば、幼稚園や小学校で作ったり書いてきた絵や工作。幼稚園に通う長女の作品は、幼稚園専用のバインダーがあり、そちらに保管しています。長男の作品は、以前学校で作ったダルマはすごく素敵だったので、部屋に飾っています。絵も、味があるものは飾っています。だけど、その他は……、子どもが忘れた頃に処分しています。(笑) 子どもが大切なものとして、ちゃんとお片づけしていれば、もちろん捨てませんよ! お片づけしていないから処分するんです。せっかく作ったものとはいえど、キリがないですからね。捨ててほしくないなら、飾りたくなるようなものを作るか、ちゃんと大切にお片づけしてね! と伝えています。

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