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【離婚の現実】離婚調停をした女性の理由の2位は「生活費を渡さない」、では1位は?

  • 2021.12.21

離婚する人がもっとも多いのは30代前半のCLASSY.世代なのを知っていましたか?それくらい「離婚」は誰にでも起こりうる人生の選択肢の一つです。同世代の離婚の体験談や法律やお金の話、最新の離婚事情やパートナーシップの変化まで、離婚のリアルをお届けします。

離婚の現実、知っていますか?

実は一番離婚の数が多いのがアラサー=CLASSY.世代!

女性から離婚した場合の離婚理由上位8位とは?
裁判所の統計によると、離婚調停をした女性の離婚理由の1位は「性格が合わない」2位は「生活費を渡さない」3位は「精神的に虐待する」4位は「暴力を振るう」5位は「異性関係」となっています。以降は6位「浪費する」7位「家庭を捨てて省みない」8位「性的不調和」と続きます。

※平成29年度司法統計 婚姻関係事件数ー申立ての動機別申立人別ー全家庭裁判所より

CLASSY.世代に離婚が多いのは夫婦の危機が多い年代だから
恋愛と結婚のギャップで「こんなはずじゃなかった」となりやすい結婚初期、さらに「産後クライシス」とも言われる子どもが生まれたばかりの時期など、夫婦の危機が多いからこそ離婚の件数も増えるという結果に。子どもがいなかったり、まだ小さい時期なら離婚しやすいとも言えます。

アラサー&同居年数5年以内が一番離婚が多いゾーン
データによると、実は最も離婚が多いのがCLASSY.世代。女性の年齢別の離婚件数と離婚率は30~34歳が1位(※1)。また同居期間別の離婚件数も「5年未満」が1位(※2)で、女性の結婚平均年齢が29歳ということを考えると、アラサー世代の離婚件数が最も多いことがわかります。

※注1 平成29年人口動態調査より
※注2 令和元年人口動態統計月報年計より

取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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