温泉てぬぐいや温泉まんじゅう発祥の地・伊香保のおすすめのお土産＆お土産スポット5選

東京から電車やバスで2時間ちょっととアクセスがよく、日帰りや1泊2日の気軽な旅行が楽しめる、群馬県を代表する温泉地「伊香保温泉」。温泉地の中心である365段の石段街や、富士山に続く日本で２番目の裾野を誇る赤城山、日本三大うどんのひとつ「水沢うどん」や「温泉まんじゅう」など、見どころもおいしいものもいっぱいあります。そんな伊香保のおすすめのお土産品＆お土産スポットをご紹介します。

【渋川飯塚ファーム】ハーブ×フルーツジャム

おしゃれなパッケージデザインもうれしい、群馬県産のフルーツにハーブやスパイスを組み合わせたジャム。群馬県産いちご・やよいひめをベースに、ローズヒップとハイビスカスを加えた「ローズヒップ・ハイビスカス×いちご」など個性豊かな組み合わせのジャムが季節により6～8種類あります。

このほかにも、群馬県産レモングラスに、オレンジピールやペパーミントをブレンドしたハーブティー「MIDORI」やピクルス、アイスクリームなどの販売も。群馬のお土産を扱う渋川駅前の「しぶかわ名産品センター（しぶさん）」などで購入することができます。

【うどん茶屋水沢 万葉亭】上州名物あげうどん

水沢うどんのお店が軒を連ねる、水澤観音の参拝道、通称「水沢うどん街」の一角にある「うどん茶屋水沢 万葉亭」。店内では、ツルンとしたのど越しと力強いコシが楽しめる伝統の味「水沢うどん」や「水沢とうふ」など、地元ならではの旅情感たっぷりのメニューをいただけます。

店内には、上州名物のお土産品も充実。なかでもユニークなのが、うどんをひとつひとつていねいに手揚げしてお菓子に仕上げた「上州名物あげうどん」。マヨネーズ味、ソース味、のり塩味など全6種類。水沢うどんのおいしさを再発見できますよ。

【清芳亭】湯の花まんじゅう

温泉と言えばおまんじゅうのイメージがありますが、そもそも温泉饅頭は伊香保が始まりと言われています。温泉饅頭の発祥地である創業明治43年の「勝月堂」をはじめ、石段街の周辺には、現在もたくさんの「湯の花まんじゅう」を製造・販売するお店があります。

老舗店のひとつ、清芳亭もそのひとつ。薄皮で、栄養価の高い赤砂糖と北海道の小豆の味を活かした優雅な風味が楽しめると人気です。どのお店も皮の厚みやあんこの甘さが異なるので、いろいろ食べ比べてみるのもおすすめです。

【やまのは】群馬ゆかりのグッズがいろいろ

群馬ゆかりのお土産品なら、伊香保温泉のメインストリート・石段街の166段目にある、群馬土産と本の店「やまのは」へ。店内には、靴下やアクセサリー、こけしやだるまといったグッズから、梅やコーヒー豆などの食料品まで、群馬ゆかりの品々がずらり。

高崎市の吉田だるま店の「縁起だるま」（小440円、大715円）や全国有数の梅の生産地である高崎市の榛名・箕郷地区にある「ゆあさ農園」の梅、高崎市在住のイラストレーターが伊香保をイメージして描いた表紙のイラストがかわいい「野帳手帳」が特に人気だそう。

【原美術館 ARC】地元ゆかりのアーティストのグッズも

石段街から車で5分の所にある美術館「原美術館 ARC」。広々とした敷地内にあるこちらの美術館では、館内や敷地内に、多数の美術品を展示。草間彌生や奈良美智、宮島達男、森村泰昌など1950年代から現代の若手作家までの現代美術を楽しめます。

美術館の建物の中にある「ザ・ミュージアムショップ」では、原美術館ARC所蔵の現代アーティストや群馬にゆかりのあるアーティストのグッズやデザイン小物、アクセサリーがずらり。来館記念や伊香保のお土産にもぴったりのオリジナルグッズの販売もしています。ミュージアムショップのみの利用も可能（要入館料）です。

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伊香保のお土産品、いかがでしたか？渋川駅周辺や石段街で素敵な旅行の思い出を見つけてくださいね。