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【箱根温泉】頑張った一年のご褒美として泊まりたい宿6選

  • 2021.12.20
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都内からもアクセス抜群で人気の温泉観光地・箱根。最近では個性豊かな宿が続々と誕生しています。年末年始は箱根の素敵なお宿でゆったりとしたひと時を過ごしてみませんか?

1.〈箱根 ゆとわ〉

大浴場。

〈箱根 ゆとわ〉は、箱根エリアのホテルやレストランなどを手がける小田急リゾーツが企画・運営しています。芦ノ湖畔にそびえる〈山のホテル〉、洗練された〈箱根ハイランドホテル〉、おもてなしの〈ホテルはつはな〉などの、話題のホテルを手がけているとあって期待が膨らみます!

広々としたエントランスに入り、早速チェックイン。1階に浴衣が置いてあるので、好みの浴衣を選びます。温泉に入って、お気に入りの浴衣を着ると、それだけでワクワクしますよね!

同じスタンダードツインルームでも、東館のお部屋では登山鉄道を独り占め。可愛らしい車両が目の前を走行するので、鉄道好きなお子さまがいるご家庭には、こちらのお部屋がおすすめですよ。「カンカンカン…」と鳴り響く優しい踏切の音。朝日を浴びて、気持ちよさそうに走行する早朝の登山電車は思わず見惚れてしまいます。室内から一歩引いて眺める窓は、まるで一枚の額縁のよう!

〈箱根 ゆとわ〉
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-27
0460-82-0321
チェックイン:15:00(最終チェックイン:18:00)/チェックアウト:10:00

(photo&text:Tomoko Kato)

2.〈ホテルインディゴ 箱根強羅〉

ヒルサイドのゲストルームはオレンジなどの暖色を採用。照明、ミニ バーコーナー、アメニティに至るまで、レトロとモダンが共鳴。
いわゆる“大浴場”も、ここでは水着着用で入浴する男女共用のバーデスタイル。深さ1.2mの立ち湯ほか、サウナやジェットバスも。中央にはベンチやカウチもあり、のんびり“バスタイム”を過ごすことが可能。カップルでもグループでも楽しめる。
客室のミニバーコーナー。冷蔵庫やスナックは引き出しの中に。
1階のグリルダイニング〈リバーサイドキッチン&バー〉。歌川広重の「箱根湖水図」がカラーグラスを使用したモダンアートに。
2人でシェアするのにぴったりの「ミックスグリル」15,000円。地元の野菜や足柄牛を使ったメニューが味わえる。地元の天然水を使ったパンも美味。

まるで宝探しをしているよう。〈ホテルインディゴ 箱根強羅〉に滞在したならば、きっとそう思うだろう。玄関には人力車、フロントには田舎の家を思わせる囲炉裏。さらに箱根にまつわる浮世絵を分解し、モダンアートとして蘇らせたダイニングや代名詞の寄木細工を採用したフロアサイン…。これまでの見知った箱根のイメージを驚くほど軽やかに、スタイリッシュに、アーティスティックに昇華して魅せる手腕は、「お見事!」と拍手を送りたくなるほど。

でも、ホテルインディゴブランドを知る人からすれば、それは「さすが!」のひと言になるのかもしれない。その土地の自然や文化、歴史を織り込んだ〝ストーリー性のあるホテル〞を世界中で展開する彼らが、日本初の開業の場所に箱根を選んだ理由。それは、「ローカルカルチャーの奥深さに惹かれたから」。

伝統と革新、日常と非日常、相反する様々な要素が絶妙なさじ加減でミックスされたその世界観は、〝仕掛け〞として館内の至るところに配され、ゲストを楽しませてくれる。クライマックスは、客室のヘッドボードアート。「え、こんなところに?」「ほら、あんなところにも!」と、思わず誰かと共有したくなる、驚きと発見が詰まっている。その中身は自分の目で確かめて。

〈ホテルインディゴ 箱根強羅〉
2020年1月オープン。スパではタイ発の高級スパブランド〈HARNN〉が体験できる。温泉は日帰り利用も可能(9:00〜22:00、1人1,000円、水着着用マスト)。小田原駅から無料シャトルバスが運行(約40分)。

神奈川県足柄下郡箱根町木賀924-1
0460-83-8310
全98室ヒルサイドのゲストルームはオレンジなどの暖色を採用。照明、ミニバーコーナー、アメニティに至るまで、レトロとモダンが共鳴。

(Hanako特別編集『今、泊まりたいのはライフスタイルホテル』掲載/photo:Masanori Kaneshita text&edit:Yoshie Chokki)

3.〈箱根・強羅 佳ら久〉

「佳ら久ルーム 露天風呂付(和タイプ)」。
本館の5階にある展望露天風呂「蒼海」。
同館のシグネチャーテラス「水のテラス」。
〈十邑〉の洋朝食。

箱根登山電車の「強羅駅」から徒歩3分。〈箱根・強羅 佳ら久〉は、箱根の大文字焼や相模湾の美しい海景を見渡せる高台に誕生した温泉旅館です。滞在中は、一人ひとりが心地よく過ごせる空間と、訪れるたびにアップデートされるオーダーメイドのおもてなしを体験できます。

広々とした敷地内には、本館・別館・客室棟東・客室棟西の4棟の建物があり、プライベート時間を有意義に過ごせる施設が充実。さっそくひとつずつご紹介していきましょう!

同館に訪れたら必ず足を運びたいのが、箱根の壮大な自然を望む2種類の展望露天風呂。まずは、相模湾の壮大な見晴らしが堪能できる「蒼海」。そして通称“大文字”と呼ばれる明星岳の姿を眺められる「明星」。開放感あふれる展望露天風呂からの美しい景色は、旅や日常の疲れをそっと癒してくれます。男女入れ替え制なので、滞在中はどちらのお風呂も楽しめるのがうれしいですね。

プライベート感を味わいたい人には、1時間5,000円(税込・要予約)で利用できる貸切風呂がおすすめ。「檜の湯」「岩の湯」「シルクの湯」という3種類の貸切風呂は、どれもコンセプトの異なる庭園を備えています。四季折々の景観は、何度訪れても楽しめそう。夜になると庭園が幻想的にライトアップされ、雰囲気抜群です。

〈箱根・強羅 佳ら久〉
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-8
0460-83-8860(9:00〜18:00)

(photo&text:Emi Inagaki)

4.〈箱根リトリート フォーレ〉

宿泊棟は3つ。客室は1Rまたは1Lの2タイプ。ほかに、宿泊者は挽きたてコーヒーとソフトドリンクが無料の〈cafe&lounge〉、レコードや本を楽しめるラウンジ〈FREE BIRD〉を自由に利用できる。テラスもある。
朝食はビュッフェスタイル。地元産野菜を使ったサラダビュッフェは、6種の自家製ドレッシングで。
薪火グリルで仕上げる地産地消フレンチ。ライブ感あるオーブンキッチンから出来たてを提供。

富士箱根伊豆国立公園の一角、木々のアプローチを進んだ先に緑と調和するように佇む宿。〝森の中の進化形リゾートとして隠れ家(リトリート)になれば〞との思いがこめられている。3棟ある客室はどこも、目の前に森の緑が広がり、葉を揺らす風を肌で感じ、鳥の声にやさしく包まれる。肌に吸いつくようになじむリネンを寝具に用い、間接照明の灯りが心地よい眠りへと誘う。

食事は季節の野菜をはじめ、くぬぎ鱒や幸寿豚など地元食材を使った薪火料理がシェフの自慢。鎌倉の人気ベーカリー〈PARADISE ALLEY BREAD&CO〉とコラボし、併設の工房で焼き上げるハード系が中心の天然酵母パンが料理をより引き立てる。

さらなる楽しみは、箱根を代表する強羅温泉。とろっと白濁した湯は、心身の疲れを徐々にほどいていく。都心からすぐの別天地で、羽を休めて英気を養おう。

〈箱根リトリート フォーレ〉
アクセス/バス:新宿から高速バスで約2時間、「箱根ガラスの森」バス停より徒歩5分。車:東名高速道・御殿場ICより約25分。
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1286-116
0460-83-9090
全37室

(Hanako特別編集『Hanako TRIP 今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』掲載/photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda edit:Chiyo Sagae)

5.〈星野リゾート 界 箱根〉

「勝手にSDGs」と題し、住み続けられるまちづくりのため、その土地の伝統工芸などの作家とコラボレーションした「ご当地部屋」を用意しているのが界ブランドの特徴。居心地の良さだけでなく、その土地の文化や歴史を通じて魅力を体得できるのは嬉しいですね。

感染拡大防止を万全にしながらも、滞在を通して新鮮な発見をしてほしい、という想いでつくられた「界のご当地おこもりグッズ」。〈界 箱根〉では、寄木コースター作りとミニ小田原提灯の絵付けの2種類を体験できます。自分だけのオリジナルを作って、旅の思い出として持ち帰りましょう!

夜になるとエントランスに小田原提灯がずらり。ロビーでは、温泉の泉質の特徴や入浴法など、心と身体を整える「温泉のいろは」を、楽しいトークや遊びを通じて学べます。座禅を組み瞑想をしながら、現代版の湯治をプチ体験してみましょう。

〈星野リゾート 界 箱根〉
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230
0570-073-011

(photo&text:Chiharu Kubota)

6.〈箱根本箱〉

東京から小田急ロマンスカーと箱根登山鉄道を乗り継ぎ、中強羅まで。駅から徒歩5分ほど、人が少ない山奥にそのホテルはあります。自分へのご褒美にぜひ訪れてほしいホテルです。
デザイン本からビジネス書まで、約12,000冊が揃うロビーの本棚。タイトルを見ただけでワクワクしてしまう、面白そうな本がたくさん!気になる本はお部屋に持ち帰り、ゆっくり読むことができます。

お部屋には温泉がついていて、星を眺めながらゆっくり入浴できます。あたたまったカラダでゆっくりくつろいで、山の静けさの中で本を読むのは至福の時間です。
アメニティもレベル高し。落ち着いた内装も素敵です。ちなみに、ホテルでは感染症の対策として、レストランでしっかり距離を取るなどの対応をされているそうです。最低限のことに気をつけつつ、人里離れた土地でのリセット。

〈箱根本箱〉
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320−491
0460-83-8025

(photo&text:Atsuko Fukumoto)

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