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「下の子が可愛いと思えない」呪いに縛られた育児|バブリーたまみ流子育て

  • 2021.12.20

アメブロの妊婦・プレママ部門のランキングで常に上位にランクインしているママ界のエンターテイナー・バブリーたまみさん。日々のできごとやファンからの相談、夫婦の話題などを赤裸々にブログにつづり、飾り立てず等身大の子育てを発信し続けています。きょうだい平等に接することがなかなか難しいと悩んだり、ついイライラして自己嫌悪してしまったり…子育てはなかなか思うようにいかないことが多いですよね。バブリーたまみさんが経験してたどり着いた、バブリーたまみ流「きょうだいの接し方」についてのブログ記事をご紹介します。

予想外の「下の子かわいくない症候群」に

兄弟ができると
私も上の子可愛くない症候群になると思っていたんです。

そうしたらさなんと
下の子可愛くない症候群!?
みたいになっちゃって、なんか可愛いんだけどなんか…ん?
作業してる感覚で育児してる感じ?
もうさせられてる感?ただオムツ替えて、ただゴハン食べさせて~
愛情とか言うよりやらなきゃいけな感じで…

だから私は逆に下の子が可愛いと思えない、
普通赤ちゃん可愛いと思うのにあたし本当にやばいやつじゃんってまじで病みました
(中略)
下の子が大変だと上の子が可愛いと思っちゃったりするんです私。

ファンクラブのメンバーから、上の子に辛らつな言葉をかけてしまって自分を責めてしまった、だけど上の子をどうしてもかわいいと思えない…という相談を受けたバブリーたまみさん。

「上の子かわいくない症候群」とは一般的に、赤ちゃんのお世話に追われながら上の子のいたずらやイヤイヤ期も対応していると、ついつい「上の子がかわいく思えない」という気持ちになってしまう現象を指します。きょうだい育児中の方にとっては「あるある!」かもしれません。

バブリーたまみさんの場合はその逆で、上の子ではなく下の子をかわいいと思えなくなってしまったようです。下の子のお世話が大変だからこそ、上の子がかわいく見えたのだそうです。

ママだって完璧じゃない!あきらめも必要

なので私の心の中で兄弟を比較したら絶対いけないというのを手放しました。
同じように比べずに可愛いと思わなきゃいけないと考えると本当に苦しくなったりしんどくなったりするから、
今は下の子が可愛い上の子が可愛くないと思っちゃうことは、たぶんそういう時期だから仕方ない。そして余裕がないんだな私って。
とおもうようにしました。

きょうだいはそれぞれ、性格も違うし育った環境も異なります。きょうだいを比較しながら育てているとどうしても優劣の差に目がいってしまったり、自己嫌悪におちいってしまったりといいことはありません。

でもだからといって「比較しちゃダメだ」と思いながら過ごすのも、息苦しく感じてしまうでしょう。

子どもの年齢によっては、上の子に手がかかったり、はたまた下の子のいたずらに悩んだりと日々悩みは尽きません。余裕がないときこそ、「私はいま余裕がないんだな」と自分に言い聞かせながら、ひと呼吸置いて子どもと接してはどうでしょう。

大事なのは自分に呪いをかけないこと

ある程度、諦めも必要だと思う。
要所要所で発散をしていきながら遊ぶときは遊ぶ手を抜くときは手を抜く、
私はそうゆうふうに悩んでる時点で最大限に愛していると私は思います。
だからこそ本人にまずは言わないようにすれば私は十分だと思います!
あまり愛情を平等に、同じように上も下もと思いすぎるのも呪いになっちゃうのかなと...

きょうだい平等に接することを心掛けていても、どうしてもどこかでバランスが崩れがちになってしまいます。その日1日のできごとだけでなく、1週間や1か月など長い目で見ておおよそ半分に接していればOK!など、自分らしいやりかたできょうだいとの接し方を決めてみるのもよいかもしれませんね。

なによりもいちばん大切なのは、「きょうだい平等に接しなければならない」という呪いを自分自身にかけないこと。バブリーたまみさんのように肩の力を抜きながら、ゆるっと育児していきたいですね。

著者:くわっち

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