1. トップ
  2. 恋愛
  3. むしろ仲良し?年の差カップルがうまくいくコツとは

むしろ仲良し?年の差カップルがうまくいくコツとは

  • 2021.12.20

付き合う相手に対して、年齢を重視するという人も多いのではないでしょうか。

かわいらしい感じの年下が好きな人や話しやすそうな同い年が好きな人、そして大人っぽさを感じられる年上が好きな人など……。

こればかりは、人によってさまざまな考えがあるでしょう。

合わせて、恋愛をするうえで年の差が気になってしまう人もいるでしょうが、意外と離れていたほうがうまくいくこともあるようです。

そこで今回は、年の差カップルがうまくいくコツをご紹介します。

対等な関係を意識する

「私たちが意識しているのは、対等な関係であること。恋愛関係のなかに上下関係があると、なかなか上手くいきません。私たちカップルは彼が6歳年下なのですが、年下扱いしないようにしています。

なにかを決めるときは必ず2人で意見を話し合い、相談して決めるのがルール。片方の負担にならないように気をつけていますね」(30歳女性/美容師)

年齢がそのまま上下関係になると、恋愛のバランスが崩れてしまう原因になることもあります。

年下のパートナーを子ども扱いしたり年上のパートナーを頼りすぎたりするのは、避けておきたいところ。

年齢が離れていても、対等な関係を築く努力が必要です。

価値観は違って当たり前と思う

「年齢の近い相手とお付き合いしていたときは、ささいな違いにイライラすることがありました。でも、年齢が離れていると、自分の当たり前が相手にとって当たり前でないこともよくあります……。

価値観の違いは当然のものとして考えることができるので、小さな違いにイライラすることもありません。価値観のバッググラウンドを話している時間も、楽しいです。」(28歳男性/SE)

どんなに仲のいい相手でも、価値観がまったく同じということはないはず。

上手くいく年の差カップルは、価値観の違いを理解したうえで、お互いの違いを認めている傾向にあるようです。

今まで知らなかった世界への出会いを楽しめるのも、年の差がある醍醐味ですよ。

年齢差を気にしないようにする

「付き合い始めは『年下だから仕方ないかな』などと不満を抱えがちでした。でも、不満が爆発して全部伝えてからは、なんでも言い合える関係になったんです。10歳差なので周りの目が気になることもありましたが、好きになったらしょうがない!

年齢の差が気にならないようにファッションにもこだわるなど、自分に自信を持てるよう努力していたらいつの間にか本当にまったく気にならなくなっていました」(32歳男性/食品メーカー)

年齢差を気にしていては、長続きする関係性を築けません。

パートナーが年上ならなんでも言える関係性を作り、年下ならいつまでも若々しくいられる努力をする。

このように年の差をきっかけに、自分を高めることができる関係を目指しましょう。

年齢差をポジティブに捉えるのがポイント

カップルの年の差は、障壁になることはあるかもしれません。

でも年齢差がないカップルとは、また違ったメリットもたくさんあります。

年の差があることをデメリットととらえず、ポジティブに考えるのが上手くいくコツ。

相手との年の差を気にしすぎず、関係を深めていきましょう。

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる