おしどり夫婦の夫に聞いた「愛され続ける」女性の特徴4つ

結婚をするとなんとなく、2人の関係が落ち着いてくるかもしれません。

落ち着きがあるのはお互いが信頼し合っている証拠ですし、とても素敵なことですよね。

その上で夫からの愛を日々感じられれば、末永く幸せな2人になれるはず。

そこで今回はいつまでも仲良しな夫婦の夫に「愛され続ける女性」の特徴を聞いてみました。

「何年経ってもお礼を忘れないみたいに、人としての基本は抑えてほしい。『言わなくてもいいだろう』は甘えだと思います。『ありがとう』と伝えることに手間はないし、そういうポジティブな言葉をかけてくれる女性が好きです」（33歳男性／服飾）

お礼がちゃんと言える女性は、多くの男性から根強い支持があります。

結婚生活では、人としての基本的な考え方を重視している人も多いはず。

ささいなことでも感謝の気持ちを伝えることでコミュニケーションも生まれやすいですし、「もっと力になってあげたい」と男性も思いやりを持ってくれるでしょう。

「ケンカになったときに『もういいよ』と言わない女性が好き。ちゃんと自分の悪いところを見直してくれたり、意見をして歩み寄ろうとしたりする姿勢があったら、何があっても乗り越えられると思います」（30歳男性／運送）

ケンカすることも長い結婚生活ではあるもの。

その都度素直な心で話し合いできると、仲直りも早くなりますよね。

逆に「私は悪くない」と話し合いを避けて相手に我慢ばかりさせる女性は、結婚生活も円満に進むとは言えないでしょう。

自分の悪いところも素直に認め、相手のことを第一に考えられる人ほど切磋琢磨していける関係になるはずです。

「長い結婚生活だからこそいっしょに生活を楽しんでくれる人がいい。結婚してもいっしょに楽しめる提案ができる人、なんにでも挑戦する人は、そういう意味で共通の趣味を見つけやすいと思います」（32歳男性／商社）

長いこといっしょに過ごしていれば、マンネリすることもあるはず。

だからこそ、いつも「楽しみたい」と意欲的でありたいですよね。

そのために新しい環境に飛び込めたり、いっしょの時間を進んで確保できたりする女性が結婚相手には選ばれるのかも。

結婚すると節約などを優先してしまいがちですが、男性はいっしょに共有する楽しい時間を求めているのかもしれませんね。

「自分のことを大切にしてくれる女性とお付き合いしたいです。ケンカや困難があることも、長い結婚生活ではあると思います。だからこそ、前提に『ちゃんと愛してもらっている』と実感できる女性がいいですね」（31歳男性／医療）

結婚生活では、自分のパートナーが異性として特別な存在に思えなくなってしまい家族感が強くなってしまうこともあるでしょう。

家族と思っていても、「好き」と伝えることは大切。

どんなにその人のことを思っていても、ちゃんと伝えようとしなければ的確に伝わらないはず。

相手に対して「言わなくてもわかるだろう」という気持ちになるのは、やめましょう。

結婚生活を退屈に感じて、マンネリなふたりになってしまうのは悲しいこと。

せっかく好きになった相手ですから、楽しく暮らしたいですよね。

結婚してよかったと思われる女性になるためには、「愛されてる」と油断しないように。

常に相手のことを思いやれる、心のゆとりが大切です。

（東城ゆず／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）