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むかつくけどケンカしたくない…上手に不満を伝えるコツ

  • 2021.12.19

どんなに仲が良くても、付き合っていく中でイラッとすることは、どのカップルにもあるものだと思います。

もちろん、「できるだけケンカはしたくない」と思う気持ちもとてもよくわかりますが、かといって何も言わずにストレスをため込むのも難しい……。

では、どのように伝えるのが不満を溜め込まずに、ケンカにもならずに済むのでしょうか?

今回は、彼氏に不満を上手に伝えるコツをご紹介します。

リラックスしているときに伝えてみる

相手に不満を伝えるとき、どうしてもいつもよりも強い口調になってしまったり、緊張してしまったりすることもあるでしょう。

しかしそれでは感情に任せただけの言い方になり、結果として、伝えたいことの半分も伝わらず、ただの言い争いになってしまうでしょう。

とくに仕事などで忙しくしているときほど、不満を伝えても改善されなかったり、彼の機嫌を損ねてしまったり悪い方向に進んでしまう可能性が高いです。

ですので、改善してほしいことが何かしっかり伝わるように、お互いがリラックスできているタイミングに伝えてみることをお勧めします。

お互いに冷静なときに話すことで、消耗するだけの「ケンカ」ではなく、前向きな「話し合い」ができるはずですよ。

不満と感謝の数をイコールにする

不満を伝えたとき、相手が「ごめんね。次から気をつけるね。」と素直に謝ってくれることもあるかと思います。

しかし、単に不満を伝えらるだけでは、改善するどころか、ただイライラと不満をためてしまうかも。

ため込んだイライラはやがて大きな爆発を起こす可能性もあります。

のちのちケンカにならないためにも、1つ不満を言ったら、なにか別のことで、1つ感謝を伝えて見ると良いかもしれません。

たとえば自分が忘れていた家事をしてくれたときや、宅配の荷物を受け取ってくれたときなど。

感謝してくれる相手に、目くじら立てて怒りをぶつけるひとはそうそういません。付き合っている相手ならなおさらだと思います。

できるだけ感情的にならないこと

先ほどの項でも触れたとおり、感情的になってしまうと、どうしても「改善してほしいこと」よりも、ただ「怒っていること」しか伝わりません。

本当に言いたいことと感情的になって言葉になってしまったものとがゴチャゴチャになって、自分でもよくわからないまま怒ってしまうなんてことにも繋がります。

とはいえ、「感情的になるな」と言われても、すぐには難しいかもしれません。

そんなときはたとえば、伝えたいことをスマホのメモなどに箇条書きにしておくなどして整理しておくと、冷静な伝え方がしやすくなるのではないでしょうか。

他にも、伝える前に深呼吸をしたり、気持ちを落ち着けてから話し始めてみると、意外とすんなり反省してくれるかもしれませんよ。

よりよい関係を築くために…

ケンカになるのは、相手に対して「言うことを聞かせたい」気持ちが勝ってしまっているからかも。

でも大事なのは、「同じことをもうしない」と理解してもらうことではないかと思います。そのためにはやはり、相互の理解が不可欠。

ケンカに発展させないためには、あなた自身が冷静でいるときに、「実はさ……」と思っていることを1つ、2つ、勇気を出して言ってみましょう。

そのときはできる限り冷静に、日々の感謝を伝えつつ、改善してもらえるように話してみましょう。

(コンテンツハートKIE)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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