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同窓会から始まる泥沼の愛憎劇。波瑠主演ドラマ『愛しい嘘 優しい闇』原作をチェック!

  • 2021.12.18
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自分がダラダラしているうちに、友人たちは穏やかな専業主婦や、都会の垢抜けたOLに......。隣の芝生は青いもの。でも、幸せそうな笑顔の下には、途方もない闇が広がっていた――。愛本みずほさんの漫画『愛しい嘘 優しい闇』が実写ドラマ化され、テレビ朝日系で2022年1月14日(金)夜11時15分から放送を開始する。

原作漫画『愛しい嘘 優しい闇』は、同窓会をきっかけに起きる泥沼の愛憎劇を描いたラブサスペンス。マンガアプリ「Palcy」にて2020年4月から連載されている。単行本は、12月13日に最新巻(3巻)が講談社から発売された。

漫画家志望のアラサー女子・今井望緒(いまいみお)は、7年間企画をボツにされ続け、とっておきのネタを後輩に奪われ、挙句の果てには無職になってもう散々。先の見えない生活を送ることにも疲れ切っていた。ところが、初恋の人・雨宮秀一(あめみやしゅういち)と再会してから、望緒の日常は一変する。自分の片思いだったはずが、雨宮から「ずっと会いたかった」と告げられ、さらに幼なじみの稜からもプロポーズされてしまう。

一方、望緒の周囲では同窓会をきっかけに不穏な事件が......。雨宮にアプローチしていた奈々江(ななえ)は吊り橋から転落死。望緒のネタを盗んで漫画家デビューした後輩・りえは交通事故に遭い、漫画を描けない体に。そして夫の正(ただし)に浮気の証拠を掴まれ軟禁状態だった優美(ゆうみ)は、毒入りワインをあおり、命を落とす。いったい、何が起きてるの――?!

先の読めない展開にワクワク

ドラマでは、望緒役を俳優の波瑠さん、雨宮役を林遣都さんが演じる。

波瑠さんは、自らが演じる望緒について「性格的にもずっと揺れている上に、事件にも翻弄される人間。彼女の不安や怯えは、視聴者の皆さんの視点に一番近いと思います。皆さんがサスペンスにのめり込めるよう、翻弄される主人公の揺れ動きを丁寧に演じたいです。」とコメント。さらに「とか言って、私が犯人だったりして(笑)。実は、私もまだ結末を知らないんです。なので、登場人物のようにドキドキしながら先を待つことになると思います。」と視聴者に向けて語った。

一方、原作を読んでから脚本を読んだという雨宮秀一役の林遣都さんは、「先の読めない展開にとてもワクワクし、雨宮という役には武者震いを覚えました」とコメント。刺激的な『愛しい嘘 優しい闇』の世界にハラハラ、ドキドキが止まらない。

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