「何に見える？」あなたは“周りが見えなくなりやすい人か”がわかる心理テスト

「恋は盲目」なんて言いますが、本当に周りが見えなくなってしまう人もいれば、普段通りで全く変わらない人もいるでしょう。一途で真っ直ぐな人ほど周りが見えなくなりやすいかもしれません。あなたはどうでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.乾電池

2.氷枕

3.アイスバー

4.瓶

図形が乾電池に見えた人は、周りが見えなくなりやすい人かもしれません。一度恋に落ちてしまうと、とにかく周りが見えなくなり、みんなが何を言っても聞く耳を持てなくなってしまうでしょう。冷静になるのに時間を要してしまいそうです。

このタイプの人は、熱し易く一生懸命になりがちなところがあるでしょう。特に恋をすると他のことがどうでもよくなるくらい気持ちが集中してしまいやすそうです。仕事や勉強が手につかなくなり、いつも相手のことばかりを考えてしまうようになりがちではないでしょうか。

それに対して周りが苦言を呈しても、その場では「そうね」と言っていても、全く響かない状態となってしまうでしょう。盲信的になってしまいがちですので、騙されたなんてこともあるかもしれません。見えなくなりやすいと自覚することで、少しブレーキをかけやすくなるのではないでしょうか。

図形が氷枕に見えた人は、やや周りが見えなくなりにくい人かもしれません。舞い上がったりはしますが、自分で冷静な状態に戻れるよう気をつけることが出来る人でしょう。また恋愛が盛り上がっている時でも、それ以外の場面ではきちんと気持ちを切り替えられる人ではないでしょうか。

このタイプの人は、客観性が強く冷静で、あまり一つのことに執着しづらいところがあるでしょう。一方で自分がコントロールを失ってのめり込んでしまうことへの抵抗感が強く、恋愛などに対しては少し消極的になりがちかもしれません。

そのため恋愛も自分が大好きで付き合うというよりは、相手に言われて付き合うことが多いでしょう。そのせいもあって、周りが見えない状態にはなりづらいのかもしれません。コントロールを失って視野が狭くならないよう、自分で調整しているのかもしれません。

図形がアイスバーに見えた人は、周りが見えなくなりにくい人かもしれません。恋愛をして、それ以外のことが目に入らなくなったり、みんなの声が届かなくなるようなことはなさそうです。常に冷静で、周りから見ていても恋愛中なことすら分からないくらいではないでしょうか。

このタイプの人は、何かに熱くなることが少なく、日々を淡々と生きているようなところがありそうです。何かに熱中している人を見ると、少し羨ましさすら感じているのではないでしょうか。何かにのめり込んだり周りが見えなくなったりすることが、あなたにはあまりないことでしょう。

普段通りで淡々としていることから、相手から「好かれているのか不安」と言われることも多いかもしれません。あなたなりに好意は持っていますが、それで気持ちが浮かれて何よりも大事とはならないのでしょう。関係を保つには、あなたはそういう人だと理解してもらう必要性がありそうです。

図形が瓶に見えた人は、やや周りが見えなくなりやすい人かもしれません。恋愛をすると最初のうちは恋愛一色になってしまい、他のことが疎かになったり、他の人の言葉が入ってこなくなってしまうことはあるでしょう。ただ、ある程度すれば気持ちが落ち着いて冷静になってきそうです。

このタイプの人は、熱し易く冷め易い性格をしていそうです。気持ちが一気に燃え上がる反面、冷めるのも早く、あっという間に飽きてしまったりもするでしょう。恋愛が短期間で終わってしまうようなことも割とあるのではないでしょうか。

ただ、最初のうちは周りが見えなくなりやすく、みんなの静止などは全く効かなくなってしまいがちでしょう。それでも少し経てば気持ちもおさまるので、それほど無理にコントロールする必要はないかもしれません。冷静になってからも一緒にいたいと思える人と出会えることが大切でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース