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大人の女性になるために!感情をコントロールする方法

  • 2021.12.17

「大人」には、感情をコントロールできることも必要です。仕事で恋愛で、感情のままになってはいけないシーンが多くありますよね。時に感情が抑えきれずに、カッとなって子供のようにかんしゃくを起こしてしまうこともあるでしょう。ただ、かんしゃくを起こしてしまえば、周囲からの好感度は一気に下がってしまいます。彼氏にフラれてしまう、職場で白い目で見られるなど、よりストレスが溜まる状況を自分で作り上げてしまうのです。

そこで今回は、感情をコントロールできるようになる方法をいくつか紹介していきます。感情が喉元まで上がってきてしまう前に、対策をとってみましょう。

1. ストレスの原因を掘り下げる

感情が一気に膨れ上がり、カッとなってしまうのは大抵目の前の出来事だけが原因ではないことが多いです。実はその他の出来事をずっと我慢していて、ちょっとしたきっかけがトリガーとなり、膨れ上がった感情が爆発してしまうのです。

つまり、感情がコントロールできなくなってしまう原因は、実際に目の前に起こった出来事だけでなく、過去や日常的に起きている事柄であることが多いのです。

感情をコントロールしていくには、ストレスの原因に対処することが大事になってきますが、その手始めとして、自分が本当は何が一番ストレスになっていたかを掘り下げていく必要があります。例えば、仕事でストレスを感じていると思った場合、仕事の何にストレスを感じているのかより細かく具体的に考えてみましょう。

2. 「嫌だな…」と思う人はできるだけ避ける

感情が爆発する多くの原因は、日々のストレスですが、その中心にあるのが人付き合いでの問題です。どんな人にも苦手だと感じる人はいるもので、他者と接する以上、ストレスから逃げることはできません。

ただ、実際に苦手だな、嫌だなと思う人とは、距離を置くことはできます。無理に自分から関わる必要はなく、相手にも踏み込ませない態度をとりましょう。

自分の中で相手と線引きをするイメージを持つだけで、気持ちが楽になることもあるでしょう。また、自分が苦手に感じる人は、相手もこちらを苦手に感じていることがあります。そのためこちらが避けても、それほど問題にならないことも多いのです。

3. カーッとなった時はそのまま6秒停止

感情が上がってきたりカーッとなった時は、何か言葉を発する前に心の中で6秒数えてみてください。感情的になったときに出る様々な脳内ホルモンの多くは、6秒経つと自然と低下していくと言われています。カッとなって感情のままに言葉を発してしまえば、相手を怒らせたり傷つけてしまう可能性は高くなります。

この6秒間を持つことで、自分の怒りを無意識にでも下げることができるのです。感情的な発言をしなくてすむようになるでしょう。また、6秒を数え終わる頃には、頭に上がって熱くなった血がスッと下に冷めていくのも感じられるはずです。

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