自由が丘に“韓流”スイーツテーマパークが誕生、話題の新人K-POP女性アイドルがアンバサダーに

“Z世代のアイコン”として人気のK-POPガールズグループ「woo!ah!」が、東京・自由が丘のスイーツテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」のアンバサダーを務めることとなった。

岡田不動産は12月16日、「woo!ah!が、東京・自由が丘にあるデザートテーマパーク自由が丘スイーツフォレストの新しいアンバサダーに抜擢された」と明らかにした。

「自由が丘スイーツフォレスト」は、2003年11月に“ハピネス・オブ・スイーツ”をテーマに誕生した日本初のデザートテーマパークだ。初年度には230万人の来園者を記録し、自由が丘の活性化に大きく貢献。2021年9月26日からはリニューアルに伴い休業していた。

そして現在、韓国デザートとK-POPが楽しめる新エンターテインメント施設として、2022年春の再オープンを控えている状況だ。また、アーティストのグッズやオリジナルグッズの販売も予定されており、東京でソウル旅行を体感できる空間となる見通しだ。

岡田不動産は「woo!ah!が、オンラインを中心に自由が丘スイーツフォレストの魅力と韓国のトレンドなどを新しい視点で知らせるマスコットになると期待している」と伝えた。

woo!ah!が所属するNVエンターテインメントのキム・ギュサン代表は「woo!ah!が日本で最も有名なデザートテーマパークで、K-POPの魅力をアピールできて嬉しい」とし、「文化的に日韓両国を繋ぐ架け橋の役割をしたい」と述べた。

なお、woo!ah!は、新型コロナ禍によりK-POP新人アイドルの海外活動が制限されたにも関わらず、非対面活動だけでベトナムの音楽チャート1位を獲得するなど、次世代の期待グループとして期待がかかっている。