【宇都宮】開放的な空間で極上のお料理に舌鼓！「森のフレンチAOYAGI」

こんにちは。地域特派員のma-bonです。 今回ご紹介するのは、「森のフレンチAOYAGI」さん。 宇都宮環状線をほんの少し入ったところにあります。 たまに付近を通りかかるのですが、まさかあの脇道の先にこんなお店が、という驚き！

木々に囲まれた白い建物。 この時期は紅葉とのコントラストが美しいですね。

どっしりとした扉には特大のリースが。

休日開催のマルシェも必見！

土日の朝7：00～10：00にはマルシェも開かれています。 農薬を使わない新鮮野菜や、石焼き芋、キッシュやプリン、焼きたてのパンなどが並ぶそうです。 今年はもう最終回を迎えてしまったそうですが、気になる方はお店のInstagramで開催日を確認してみてくださいね。

窓が大きく天井が高い解放的な空間

店内にはこれまた特大のツリー。 吹き抜けになっているので、こんなツリーも置けちゃうんですね！

ランチコースは３種類。 この日はNuage（ヌァージュ）4,400円を選択しました。

まずは自家製パンから。プレーンとごまたっぷりの２種類です。 無塩バターと岩塩が添えられています。 お代わりもできるとのことです。 どちらもとても美味しく後を引くのですが、この後のお料理も考えて控えめにしておきました。

ホタテとエビを使った温かな前菜。 表面はカリッと香ばしく焼き目が付いています。 濃厚な魚介の旨味に香草が効いていました。

きのこのスープ。 旨味がギュギュっと凝縮されています。

お魚はスズキのパイ仕立て。 サクッとしたパイ生地に包まれたスズキの身は、とてもふっくらとしています。 添えられたオマールエビのソースの濃厚さが、スズキの淡白で上品な味を引き立てていました。

お肉はフランス産鴨のロースト。 火の通り具合が絶妙な鴨肉は、力強さを感じる味。 添えられたカブが甘くみずみずしくてビックリしました。ほのかに感じる苦みもたまらない。

青い卵アローカナを使ったプリン

デザートは、青い卵アローカナをたっぷり使った濃厚プリン。 アローカナはチリ原産の鶏。放し飼いで育てられたアローカナの産みたて卵から作られているそうですよ。 マルシェでも購入できます！

締めはコーヒーか紅茶を選べます。 コーヒーはしっかり苦みのある香り高いコーヒーで、すっかり満腹になった幸せなひとときを締めくくりました。

非日常空間とアットホームが心地よく混在した「森のフレンチAOYAGI」さんのご紹介でした。

森のフレンチAOYAGI 宇都宮市下砥上町56-8 028-684-0122 月曜定休 11：30～15：00/18：00～22：00 ※変更の可能性があるので要確認 https://www.resto-utsunomiya.com/ https://www.instagram.com/mori_no_french_aoyagi/?hl=ja